もう味付けに悩まない。カルディ「スパイスカレー」があれば本場の味もお手のもの! 日本でも人気のインドカレーですが、いざ自分で作るとなると数種のスパイスを準備するのが面倒ですよね。 静岡県富士市のスパイスカレーのお店【dateraダーテラー】。4月27日テイクアウトのみでオープンし、5月に入って待望の通常営業を始めました。和だしの優しいカレーとスパイス味玉が特徴です。テイクアウトも引き続き可能ですが、前日の18時までの電話予約推奨。 日本の国民食とも呼べる、カレー。手軽に市販のルーでも作れますが、「ちょっと本格的にスパイスから作ってみたい」と思う人もいるでしょう。そこで今回は、カレーのスパイスをピックアップ!スパイスの基本知識や手に入る場所、スパイスを使ってカレーを作る方法も紹介します。 作りたい味に合わせてスパイスを組み合わせて作るカレーは「自分だけのカレー」感がすごいし試したい組み合わせがどんどん出てくる。 ぜひここから自家製スパイスカレーの沼にずぶずぶになってみてく … ョップで売っているスパイスのみで、美味しいインドカレーは完成するのでしょうか? 京都の円町で最近オープンしたスパイスカレーの店で、すでに凄い人気の状態になっている「spice junky」ですが、どこにあるのか?なぜ人気なのか?どんなメニューがあるのかを紹介していきたいと思います。「spice junky」についていつ どこにでもある食材で、いつものおうちカレーが本格的に? そんなお手軽なカレーの隠し味を考えました。スパイスからカレーを作らなくても、入れるだけでもっと美味しくできる、カレーに合う手軽な「隠し味」8つを紹介します。 どこにでもある食材で、いつものおうちカレーが本格的に? そんなお手軽なカレーの隠し味を考えました。スパイスからカレーを作らなくても、入れるだけでもっと美味しくできる、カレーに合う手軽な「隠し味」8つを紹介します。, 最近「スパイスからカレーを作った方が美味しいと分かっているが、大変そうだからいつも市販品のカレールーで作ってしまう」と相談されることがあります。その相談を受けて、カレーパフォーマー加藤は考えました。ルーで作ったカレーを、もっと美味しくできる“手軽な隠し味”はないのだろうかと。, そこで今回は、スパイスからカレーを作らなくても、入れるだけで本格的なカレーになる「隠し味」を8つご紹介します。, どれも家庭によくあるもの、かつ、なくてもスーパーで安価に購入できる食品をそろえてみました。, カレールーは、隠し味による味の変化が分かりやすいよう、辛さ・甘み・香り・とろみのバランスが取れているハウス食品の「ジャワカレー<中辛>」を使用しました。調理方法は、カレールーの箱の裏面に記載されている作り方に準拠。具は、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉(カレー用)で統一します。, なお、この記事で紹介する隠し味は、カレールー1箱に対しての分量を記載しています。いちいち計量するのが面倒だという場合は、目分量でもOK。ただし、最初は少量からスタートしましょう。「味が弱い」と感じても、味見をしながら、少しずつ調節するようにしてくださいね。隠し味は、あくまで隠し味なので、大量に入れるとカレーの風味が隠し味に負けてしまいます。, カレーの辛さが抑えられ、柔らかい口当たりになるため、辛いカレーが苦手な女性やお子様でも、かなり食べやすい味になりました。カカオの風味が、カレーの風味を損なうことはなく、深みやコクを与えてくれます。, 今回は、甘くてなめらかなミルクチョコレートを使いましたが、カカオの割合が多いビターチョコレートを入れると、よりコクがアップします。, 事前の調査では「本格的にブイヨンを取った味にかなり近づく」という声が多かったインスタントコーヒー。実際に食べてみると、カレールーで作るカレー独特の脂っぽさがなくなり、カレーに深みとコクが生まれ、お店で食べる欧風カレーのような味わいになりました。また、カレーの香りだけではなく、インスタントコーヒーならではの香ばしさや苦みもプラスされています。, 過去にバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)で紹介された隠し味。シャバシャバだったカレーにとろみが出て濃厚になり、コクと甘みが出るそうです。, 一口食べると口いっぱいに広がるやさしい甘さ、その後にやってくるほどよいスパイシーさとのコントラストがたまりません。味がまろやかになり、一晩寝かせたような旨味のあるカレーへと変身しました。, 最初は全体が紫色で怪しげでしたが、カレールーを加えればいつものカレーに近い色になります。, 味は、というとブドウの爽やかな酸味や渋みにより、引き締まった味のカレーになりました。また、豚肉が他のカレーよりかなり柔らかくなりました。さっぱりしているので食べやすく、あっという間に食べ終わりました。, 中濃ソースはもともと、野菜や果実、香辛料の風味がギュッと濃縮されているからか、カレーのスパイシーさに甘みやコクが重なる深みのある味になりました。砂糖と同じく、一晩寝かせたカレーのような旨味も感じます。, 個人的には、水を入れすぎて思いのほか味が薄くなったときの救世主として活用しています。, しょうゆの風味が際立つ、和風テイストな味わい。カレーの辛さとけんかすることなく、ほどよくマイルドな味に仕上がりました。カレー全体の味が引き締まった感じもします。あえてシャバシャバなカレーを作って、そばやうどんと一緒に食べたくなります。, なお、エスビー食品のサイトによると、しょうゆをはじめ、ハチミツやみそなどの酵素を含む調味料は、カレーのとろみを弱くしてしまうそうです。とろみを残すため、しょうゆはカレールーを入れる前に加え、20分以上煮込むようにしましょう。, 具材を煮込むときの水の代わりに、無塩100%のトマトジュースを使用します。何だか、ミネストローネを作っているように見えますね……。, 煮込んでいる途中で水分が少なくなってきたら、トマトジュースを追加します。酸味が強いと感じたら、トマトジュースの分量を減らして代わりに水を入れましょう。なお、カレールーはトマトジュースでは溶けにくいので、よくかきまぜるのがポイント。, 完成したカレーがこちら。見た目は完全にラタトゥイユですが、トマトの凝縮された旨味と酸味、カレーの風味が楽しめます。さっぱりしているので、食欲のないときでも食べられそうです。, りんごをすりおろすのが面倒な場合は、リンゴジュースで代用してもOK。カレーの味を確認しながら、好みの甘さになるまで少しづつ加えます。, りんごの甘みとさわやかな酸味が口いっぱいに広がる、さっぱり食べやすいカレーに。りんごを入れたことで、豚肉が柔らかくなるとともに、フルーティーさが加わって数段奥深い味になりました。油や小麦粉を使っていない、スパイスと野菜、果物だけを長時間煮込んでとろみをつけたカレーのような、高級感のある仕上がりになりました。, 以上、8つの「隠し味」を試してみました。どれも美味しかったのですが、その中でも特に美味しかった「隠し味BEST3」を選んでみました。, 風味が凝縮されている中濃ソースは、入れるだけで、甘みやコク、旨味や深みが加わりました。入れすぎても味が大きく崩れることがないのも安心。美味しさもさることながら、その便利さや手軽さから、第3位に選びました。, 中濃ソース同様、入れすぎても味が大きく崩れる心配がなく、隠し味初心者でも挑戦しやすいハードルの低さが魅力的。まろやかな甘さと辛さのコントラストが癖になります。, インスタントコーヒーならではの香ばしさがカレーの香りをより引き立て、キレのある苦味が深みやコクを生み出すことで、プロのシェフが手間暇かけて作ったような本格カレーに大変身します。一番美味しかった、カレーパフォーマー加藤のイチオシ隠し味です。, スパイスからカレーを作るのはハードルが高く感じますが、これならいつものカレーに足すだけで本格的なカレーが作れるので、ぜひお試しください。, さて今回は「隠し味」を紹介しましたが、調理過程でもう一工夫加えると、さらに本格的なカレーになるんです。, カレーのレシピでよく見かける「玉ねぎがあめ色になるまで炒める」という記述。薄切りの玉ねぎをあめ色になるまで15分ほど炒めることで、甘みが増し、カレーの味に深みが増します。しかし、うまくいかず焦げてしまったという経験がある人も多いのでは。そんな場合は、最初は強火でたまねぎの水分を完全に飛ばしてから、段々と弱火にしていくのがコツです。, 写真は、スパイスと一緒に炒めて、香りを移したあめ色玉ねぎですが、スパイスを入れなくても十分美味しいカレーができあがります。, 炒めた具材に水を入れて煮るとき、水の分量の10%分の日本酒やビールを加えると具材が柔らかくなります。また、日本酒の甘みやビールの苦みは、カレーの味に奥深さを与えてくれるので、一気に本格的なカレーになります。, ローリエは、日本では月桂樹と呼ばれているハーブです。清涼感のある香りが特徴で、肉や魚の臭みを消してくれる効果があります。具材を煮込む際にローリエを1~2枚入れると、カレーの風味がよりいっそう増します。, 料理の基本中の基本「アク取り」。少々面倒臭いのが難点ですが、雑味を取り除き、カレーの味や香りが際立たせる大切な作業です。やって損はありません。, 隠し味やちょっとした工夫で、家庭のカレーはもっと美味しくなります。これからもカレーパフォーマー加藤は、家庭のカレーをもっと美味しくするためのアイデアを発信し続けていきます!, 東京の名店、美味しいレシピから、カレーイベントまで、ブログで紹介しています。インド風コスプレで、本格インドカレーをスパイスから作ります。お子様に大人気です。打ち上げや忘年会では、カレーラップを歌って踊ります。, 【楽天市場】 隠し味の検索結果【楽天市場】 ジャワカレー 中辛の検索結果【楽天市場】 トマトジュース 食塩無添加の検索結果【楽天市場】 ローリエの検索結果, srdk.rakuten.jpsrdk.rakuten.jpsrdk.rakuten.jp, 何かにハマるって面白い!何かにハマってる人も面白い!ソレドコでは、沼にはまるかのように、何かに夢中になっている人たちの、沼を集めました。その道に詳しい沼人たちの語りは、あなたの「沼探し」に繋がるかもしれません。誰かがはまった沼の世界をちょっと覗いてみましょう!ソレドコは、楽天市場と株式会社はてな編集部がお届けしています。※不定期更新です。また、情報は発信時点のものであり、その後変更されることがございます。 けれど味を調整するために、「塩分」ばかりを入れたらしょっぱくなるだけですよね。 そこで大切になってくるのが、スパイスカレーの味をさらに引き立たせる 隠し味 です。. 商品の価格変更や売り切れ、または企画が終了となっている可能性もございますことご了承ください。, 沼にどっぷりハマってしまったUMA(未確認生物)たち。彼らの詳しい情報は下記の記事をご覧ください。, グルメ、レシピ、スポーツ……今年はどの沼が深かった? 「ソレドコ」人気記事ランキング2020, 身近なきのこにも広くて深い沼がある……市販の栽培きのこをもっと楽しむために専門家にあれこれ聞いてみた, 今年はいつもと違うメニューでおうちクリスマス! ビリヤニほか「インドのご馳走」で子供とパーティーしてみた. ョウガ、ニンニク、お好みでヨーグルトのみ。 スパイスカレーの味が薄く感じる場合、足りないのはスパイスでも隠し味でもなく「塩」だったんです! スパイスは香り、味を引き立てるのは塩。 塩ってすごいーーー! と感動しますよ。 ã‚¹ãƒ‘ã‚¤ã‚¹ã‚«ãƒ¬ãƒ¼ã«ä½•ã‹ãŒè¶³ã‚Šãªã„ã¨æ„Ÿã˜ã‚‹æ„å¤–ãªåŽŸå› å¡©åˆ†ã‚’è¶³ã—ã¦ã‚‚ã¾ã ä½•ã‹ãŒè¶³ã‚Šãªã„ã£ã¦æ™‚ã«ã¯ã€ã‚‚ã†å°‘ã—é£Ÿæã‚’è¶³ã™ã ã‘ã§ç¾Žå‘³ã—ããªã‚Šã¾ã™ã‚ˆã€‚ カレーでも辛さを調節するために使用されますが、たくさん入れすぎると他のスパイスの味が消されてしまうので注意が必要です。 また、辛味をつけたくない場合でも、 ほんの少し加えることによって味のバランスを整えることができます よ。 コ料理のとろみには、唐辛子のペクチンが利 …           トレンドニュースはそれら商品と必要としている人を繋ぐメディアです。, 価値ある商品・サービスと人を繋ぎ、あなたの暮らしをちょっと良くするライフスタイルメディア, お取り寄せ鍋おすすめ20選!マツコの知らない世界やめざましテレビで話題の鍋もご紹介!おすすめのカニ鍋や種類は?, 【おすすめカレースパイス15種類をご紹介】用途別におすすめするカレースパイスランキング, 今回紹介したスパイス比率をしっかり応用すれば、誰でも美味しいカレーを作ることができるんです。, コリアンダー・クミン・スターアニス・ターメリック・カルダモン・クローブス・唐辛子・その他香辛料, ししとう、パクチー、トマトを加えさっと混ぜてから、ほんの少しヨーグルトを入れて1分ほど炒める, カレーベースが温まったら鶏モモを加えて馴染ませ、弱火にして蓋をする(焦げないように注意). 印度カリー子さんのスパイスカレーで、味の決め手となるのは「塩」です。 ちょっと入れ過ぎかな??くらいで丁度いいかも。塩分が気になる方は食べる時に足しても良いでしょう。 4.鶏肉と … 「スパイスでカレーを作ってみたんだけど、味が物足りなかったんだよね」 という話をよく聞きます。 そして物足りなさをスパイスで補おうとするので、辛くなったり、粉っぽくなったという話もよく聞きます。 女王様のお気に入りスパイスカレーは、スパイスの女王・カルダモンを中心に、26種類のスパイスをブレンドした自慢のレトルトカレーです。ぜひご自宅で本格スパイスカレーをお試しください。 っと決まるラインがあって、そこに到達するまではなーんか全体にぼんやりしてます。で、あるラインに来たらいきなり! カレーが恋しく感じる夏がいよいよ到来。市販のルーでつくるカレーもおいしいですが、たまには本格的な味に挑戦してみませんか。人気料理家のワタナベマキさんに、大人も子どもも楽しめるスパイスカレーのつくり方を教えていただきました。 カレーは簡単にできる料理として知られており、子供はもちろん、大人でもカレー好きの人は多いですよね。, また、カレーの本場であるインドでは鳥もも肉やじゃがいもの入った、日本のカレーとは全く違ったカレーを食べているんですよ。, インド料理屋さんに行くとわかりますが、カレーの種類や香り、味付け、食感など、何もかもが日本のカレーと違います。, これは、いろいろなスパイスを使ってカレーを作っているからであり、カレー好きの人のほとんどは、このスパイスの隠し味に魅了されているんです。, 「ガラムマサラ」はレストランでもよく使われるスパイスですが、輸入食材を販売している”KALDI(カルディ)”や”COSTCO(コストコ)”、インターネット通販などで買うことができるので、自宅でも本場のカレーを作ることができますよ。, さらに、カレースパイスには健康効果も期待できますから、カレー好きの人はもちろん、健康に気を遣っている人もぜひカレースパイスを使ってみてくださいね!, もともとカレーはインドが発祥となる食べ物で、小麦粉などは使わずスパイスだけを調合して作られていました。, そのため、日本のカレーと比べてサラッと水分が多く、スープ感覚で食べることができるのが特徴的。, 日本には明治時代の初め頃にカレーが上陸し、その当時は今のように自宅で作るのではなく、洋食屋さんで食べるものとされていました。, そこからは”格安で手軽に食べられる食材”として、どの家庭でもカレールウが使われるようになったんです。, しかし、本来は複数のスパイスから作るもので、直物を乾燥させスパイス類やハーブ類が原料となっています。, それぞれのスパイスの配合を変えるだけで全く違う風味になりますから、考えただけでも奥深いというのがわかりますよね!, しかし、そういった技術が発達していないインドだからこそ、素材の特徴を活かした健康的な料理が国民食となっていると言えるでしょう。, スパイスには独特の香りや味があるため、あまり馴染みのない日本人には、好き嫌いがはっきりと別れます。, しかし、スパイスが好きな人にとっては多くの魅力を持ち合わせた食材となっていますよ。, 最近では家庭で作るカレーにスパイスを使用する人も増えており、カレールウでは決して味わえない奥深さを楽しむことができるんですよ!, ここでは、そんなカレースパイスの主な魅力をまとめてみましたので、皆さんのスパイスに対する興味をもっと掻き立ててみてくださいね☆, スパイス特有の香りで食材の生臭さを消したり、逆に心地よい香りを付けたりすることができます。, 私たちが普段食べているスイーツや紅茶にも香り付としてスパイスが使われているんですよ。, 他にも、家庭でよく使われるものには唐辛子や生姜、パクチーなどもスパイスの原料となる食材です。, どれも独特な香りを持っており、これらのスパイスを好みの分量で混ぜ合わせることで、香り豊かで奥深い味が表現されます。, 最近では、市販のカレーソースも種類が増え、いろいろな風味のカレーを作れるようになりましたよね。, そのため、どれも大きな違いはなく、「これだ!」という味に巡り会えないという人は多いはずです。, しかし、カレースパイスを使えば格段に味が変わりますし、自分だけのオリジナルカレーに仕上げることができるんです。, カレールウを使わず、スパイスを使ってイチからカレーを作ればさらに本格的な味わいが楽しめます。, インドカレーや香りの強い食べ物が好きな人は、一度カレースパイスを使ったらカレールウに戻れなくなるでしょう。, また、辛いものが苦手な人や小さいお子さんがいる家庭では甘口のカレールウを選ぶことが多いと思います。, 甘口ではなかなかカレー特有の刺激が感じられず、物足りなさを感じることも多いでしょう。, そんな時こそ、カレースパイスを使えば好みの辛味に調節ができるので、辛味がなくてもカレーの旨味や香りを実感することができますよ。, もともとスパイスは、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダの中で薬として使われていたもの。, この薬効を日常生活の中に取り入れれば病気を予防できるとし、料理に使われるようになったんですよ。, そして、家族の健康状態や気候を考慮しながら、その時に合ったスパイスを使って調理をしているんです。, そんなスパイスは”機能性食品”とも呼ばれるほど優れた整理調整機能を持っていて、主にガン予防効果や代謝促進、免疫・生体防御作用、抗血栓作用、抗酸化作用があるとされています。, しかし、カレーの場合はバランス良くスパイスが調合されるので、全般的な健康効果を期待することができるのです。, こういった効果が得られるということは、美容やダイエットにも効果的ということになりますよね!, また、便秘解消や冷え性改善にも効果的ですから、スパイスそれぞれの効能というのをしっかり覚えておくと良いですね♪, スパイスには健康促進や美容効果があるということで、ここでは、それぞれのスパイスにどんな効能があるのかをまとめてみました!, カレーを作る際に良く使われるスパイスは主に6種類となっていますが、特に正解というものはないので、自分の好みで他のスパイスを調合するのも良し。, いろいろなスパイスを組み合わせて、本場の味を楽しみながら健康的な体を作っていきましょう。, また、スパイス初心者の人も、ここで紹介するスパイスの特徴や効能をチェックすれば基本的なカレーは作れますよ!, 加熱すると一層香りが強調されますから、最初の段階で鍋やフライパンに入れ、じっくりと火を通すのが一般的。, 香菜(パクチー)と勘違いしている人も多いですが、コリアンダーは香菜(パクチー)の実の部分を使用しています。, その香りとは裏腹に、刺激のある辛味と苦味を持ち合わせており、少量でもしっかり効果が期待できます。, ”オールスパイス”と言っても複数のスパイスを合わせたものではなく、ひとつの調味料の名前です。, ナツメグやシナモン、クローブなどを掛け合わせたような香りからそう名付けられており、どんな食材とも相性が良いのが特徴と言えます。, 日本では二日酔い予防のドリンクなどで用いられていますが、鮮やかな黄色の色付けに使用されるスパイスです。, カレーを作る際には必ず使われますが、サフランライスの”サフラン”の代わりとして使われることも多いんですよ。, 粉末の唐辛子にオレガノやニンニク、ハーブのスパイスを混ぜて作られるのが一般的です。, 日本では”一味唐辛子”や”鷹の爪”として馴染みがあり、これもいろいろな食材に合うので使いやすいですよね。, これらも普段から馴染みのあるものが多いですから、意外と気軽に取り入れることができちゃいますよ。, 中にはクセの強いスパイスもありますが、日本離れした料理に仕上げることができますので、その日の気分によってスパイスを選んでみるのも良いですね。, 世界的な最古のスパイスと言われるガーリックは、滋養強壮として多くの料理に使われている食材ですよね。, 味にパンチを付けたり、コクを出したいときに使われますが、食べた後に匂いが残ってしまうということで避ける人も少なくありません。, しかし、その分栄養価が高いですから、こちらも積極的に取り入れたいスパイスと言えるでしょう。, こちらもガーリック同様、古くから世界的に使われてきたスパイスで、日本でも”体を温める食材”として知られています。, タンパク質分解酵素や自家ジアスターゼを含んでいるため、調整作用が抜群で、風邪症状を緩和する漢方薬にも応用されています。, インドでは、食後の口臭を消すために飲むという習慣があり、日本のインド料理店でも見かけることがあります。, かなり強めの香りがするため苦手な人も少なくありませんが、東南アジア系の料理が好きな人にはたまらないスパイスだと言えますよ。, 単品で使用するよりも、クミンや品物と一緒に使うことで、さらに香りを引き立たせることができます。, しかし、長時間煮込むと苦味が強くなってしまうので、ある程度香りがついたら取り除くのが一般的です。, ここまで良く知られているスパイスを紹介しましたが、実際にはもっとたくさんのスパイスが存在しています。, そのため、本場インドにしかない貴重なスパイスや、一種のカレーにしか使われないマニアックなスパイスなどもあります。, そうなると初心者の場合は”何のスパイスを使ったら良いのか、良くわからない”と思ってしまうのがほとんど。, まずは基本的なカレースパイスを選ぶようにし、それぞれの特徴を自分の味覚や嗅覚で実感しながら、徐々にいろいろなスパイスにチャレンジしていくと、失敗せずに自分に合うスパイスが見つけやすくなりますよ☆, クミンパウダーは、”世界で一番使われているスパイス”なんて言われるほど汎用性が高いスパイス。, もちろん、カレーには必ず使われるスパイスで、これがないとカレーの香りが感じられないくらい必要不可欠なものなんですよ。, スパイスを使ってイチからカレーを作る場合でなくても、クミンと一緒にご飯を炊けばカレーに良く合う”クミンライス”が出来上がります。, ミックス系のスパイスで知られる”ガラムマサラ”や”カレー粉”にも、たいてい着色系のスパイスが1つは含まれているもので、ピラフやたくあんの着色にも使うことができます。, ですので、香りが気になる場合はしっかりと火を通すと、香りがとんで、もっと使いやすくなりますよ。, 市販で売っているスパイスでは”ブラックペッパー”や”グリーンペッパー”など、ペッパーが付くものも多いのです。, これらは、辛味を引き出すのと同時に、食材を赤く色付けてくれますから、見た目の鮮やかさも一緒に演出できるのが特徴なんですよ。, カレーには欠かせないスパイスの一つとされており、調理中ではなく仕上げに一振りするだけでも、しっかりと風味を楽しむことができますよ。, インゲン豆や牛ひき肉で作るチリコンカンとは相性がバッチリなので、カレー好きなら一度はチャレンジしてみましょう!, 肉にしっかり香りを付けるために、差し込んで使うのが一般的で、肉の臭みを消しつつほのかに甘く、そしてどこか刺激的な香りを楽しむことができますよ。, また、この商品は有機栽培の原料を使用した有機JAS認定スパイスですので、輸入による品質の心配がなく、安心して使えますね!, AmazonでS&B ORGANIC SPICE 有機クローブ(ホール)を見てみる, コリアンダーは、香草(シャンツァイ)やパクチーとも呼ばれる馴染みのあるスパイスですよね。, 独特な香りが特徴のハーブで、バミーナムやフォー、トムヤムクンなどにも必ず使われています。, 粉状なので溶けやすく、どんな料理にも馴染みやすいのですが、パクチーとはちょっと違った香りであることをしっかり認識して使用しましょう。, 清涼感のある強い香りと、わずかな刺激があるカルダモンは、ホールをそのまま使っても、種子をパウダーにして使ってもOK。, 肉や魚、野菜などの全般に合わせやすいですが、特にハンバーグやミートローフにはピッタリなんです。, ミントとはまた違った清涼感と、強い香りには少々クセがあり、苦手という人も少なくありません。, こちらはトルコ産のベイリーブスを使用したスパイスで、ローリエとして使われるものです。, 本場インドだけでなく、フランス料理のブーケガルニにも必ず使われるスパイスなんです。, 長時間煮込むと独特の苦味が出てしまうので、煮上がった段階で取り出す必要があります。, 基本となるのは唐辛子を原料とするスパイスですが、辛味の他に酸味があるものや、爽やかな香りが楽しめるものなどもあります。, 普段からよく使うスパイスが多いですから、持っているとカレー以外の料理にも気軽に使えるので便利です。, また、代謝アップや血行促進効果も期待できますので、ぜひ自分好みの辛さが表現できるスパイスを見つけてみましょう!, 鮮やかな赤が辛そうなイメージを膨らませますが、実際の辛さは中辛程度のカイエンペッパー。, そのため、どんな料理にも使いやすく、カレー以外の料理でも馴染みがあることでしょう。, カレーでも辛さを調節するために使用されますが、たくさん入れすぎると他のスパイスの味が消されてしまうので注意が必要です。, また、辛味をつけたくない場合でも、ほんの少し加えることによって味のバランスを整えることができますよ。, マスタードはペースト状のものがよく使われていますが、こちらはパウダータイプのスパイス。, ツンと鼻を透けるような香りと少し酸味のある辛さが特徴で、ペッパー系や唐辛子に並ぶ辛味の代表的存在です。, 少し時間を置くと辛味が増すため、解いた後5分ほど置いてから使うのがポイントですよ。, また、こちらの容器は鮮度をしっかり保てるよう考慮されており、突起があって開け閉めしやすいスクリュー式となっています。, 黒コショウとしても知られるこちらのブラックペッパーは、厳選された黒コショウをグラインドフレッシュミルで粗挽きにしたもの。, 使うときにミルで挽くようになるため、挽きたての香りを存分に楽しむことができますよ。, ブラックペッパーに比べてまろやかな香りで、辛味もマイルドなのが特徴のスパイスです。, こちらも粒子が細かくなるほど辛味が強くなりますが、ブラックペッパーほどの強い刺激はありません。, そのため、ホワイトシチューやポタージュといった色の薄い料理に使用されることが多いです。, カレーなどの味がしっかりしている食材に使用すると、他のスパイスに消されてしまう場合があります。, 本場インドのカレーはさまざまなスパイスが使われていることもあり、非常に色豊かなカレーを楽しむことができますよね。, 着色料を使ったような鮮やかさですが、素材そのものの発色なので体への害もありません。, ですので、色付けのスパイスも何種類か持っておくと、目でも料理が楽しめて良いかもしれませんね。, オーガニックならではの、ほんのりした甘さがありますが、どこか土臭いような香りがあるのも事実。, また、少し加えるだけでも鮮やかな黄色に色づけることができるので、お米3合に小さじ1弱ほどでご飯を炊くと、カレー店で出てくるような黄色いライスが出来上がります。, 高級スパイスなため少量でも金額が高くなりますが、鮮度の良いものほど独特の香りが楽しめます。, サフランは油に溶けないため、色を出すためには水かお湯に浸して時間を置く必要があります。, カレーにも使われますが、サフランライスやパエリア、中東のスイーツなどにも良く使われていますよ。, 唐辛子が原料となるものの、パプリカには辛味がなく、わずかな甘みと苦味を持ち合わせています。, 熱に強いためカレーにも最適ですし、もともと香りが少ないため、たくさん入れても他のスパイスの邪魔をすることがありません。, また、香りが少ないということで、焼き菓子やスイーツなどの色付けのためだけに使用されることも多々あるくらいです。, これらはいろいろなスパイスが混ざり合わさったものや、よく使うスパイスがセットになっているものなので、特に初心者におすすめ。, どのスパイスを使うべきかいまいちよく分からないという人は、このスパイスを選んでおけば安心だと言えますよ!, ガラムマサラはインド料理に良く使われる混合スパイスで、カレー粉に似た香りと辛味が特徴的。, フライドチキンの下味や、サワークリーム、ドレッシングの仕上げとして使っても美味しく取り入れることができます。, カレースパイスの基本となるスパイスがミックスされているので、初心者には非常に心強いアイテムとなってくれるでしょう。, また、各スパイスが絶妙なバランスで配合されていますので、失敗したくない人はとりあえず持っておくべきアイテムと言えますよ!, カレースパイスの基本となる「ターメリックパウダー」、「クミンシード」、「カイエンペッパー」、「コリアンダー」、そして複数のスパイスがブレンドされた「ガラムマサラ」がセットになったこちらは、単品で購入するよりもずっとお得。, 詰め替えて使用する必要がありますが、いろいろなスパイスが気兼ねなく楽しめますから、カレールウではできない応用が思う存分楽しめるでしょう。, また、販売元となる”神戸アールティー”は関東・神戸・大阪に店舗を構えるインド料理店。, ですので、料理歴のあるレストランが使っている新鮮で香り高いスパイスを自宅で使用できるんですね!, スパイスが手に入ると”イチからカレーを作ってみようかな!”と思うのですが、ただ混ぜるだけとは言え何をどのくらい混ぜれば良いかわからないものですよね。, まして初心者となれば、どのタイミングでなんのスパイスを入れるのかイメージがしにくいのではないでしょうか。, しかし、スパイスの量や種類はその人の好みによって違いますから、まずはレシピ通りに作ってみてください。, そこから少しずつアレンジを加えていけば、食材を無駄にすることなく味を変えることができるでしょう。, また、ここで紹介するレシピはカレースパイスを知り尽くした人が考案したものなので、しっかりと本場の味を出すことができます。, 一見難しそうなスパイスカレーですが、基本の方程式を応用して作れば、誰が食べても美味しいカレーが作れちゃうんです。その方程式というのがこちら。, 賞味期限は冷蔵保存で1週間ほどですが、香りを楽しみたい場合は早めに使い切るようにしましょう。, 今度は、方程式を応用したカレーベースを使った本格チキンカレーのレシピを紹介します。, ベースさえできていれば、あとは具材とほんの少しのスパイスでできちゃうので、意外と難しくないというのがわかりますよね!, 漢方薬としても使用されているスパイスなので、一見体に良さそうなイメージがありますよね。, しかし、その一方でカレースパイスによるアレルギー症状の報告があるのを知っていますか?, アレルギー原因としては、スパイス自体がアレルゲンとなるケースと、花粉類との交差反応のケースがあると言われています。, 野菜や果物にアレルギー症状がある人は、同じ科内のスパイスでアレルギー症状が出る場合が考えられるんです。, また、輸入スパイスの中には、アフラトキシンやサルモネラ、大腸菌などの真菌や細菌に汚染しているものやカビが繁殖しているものがある可能性もゼロではありません。, 微生物数を減らす目的で放射線照射されたスパイスも流通していますから、価格が安いものには注意が必要。, とは言え、日本では放射線照射されたスパイスの輸入が原則禁止とされていますし、アレルギー表示についてもかなり細かく表記されています。, 自分でしっかりと気をつけて入ればトラブルになる可能性は極めて少ないと言えるでしょう。, さて、今回は、カレースパイスの魅力や、おすすめレシピを紹介しましたが、意外と簡単に本格カレーが作れるということがわかってもらえたでしょうか?, 確かにスパイスの配分や比率というのは難しいものですが、今回紹介したスパイス比率をしっかり応用すれば、誰でも美味しいカレーを作ることができるんです。, ですので、カレー好きな人はもちろん、エスニック料理やインド料理が好きな人は、ぜひ一度作ってみてくださいね!, スパイスには健康や美容効果も期待ができますから、カレーだけでなく、いろいろな食材に使って、積極的に取り入れていきたいものです。, ですので、心配な人は原材料やアレルギー表示をしっかりチェックして、安全にスパイスを楽しむようにしましょう。, 世の中にはあまり知られていない良い商品がたくさんあります。 ーに香り高く、すごくおいしくなりますよ。何をどうしたら、カレーがおいしくなったのか。その秘密をお教えします! こし続けている、大阪のスパイスカレーの名店の中から、ここに行けば間違いない5軒を厳選してご紹介! 夏休みは、大阪スパイスカレーの旅に出てみてはいかがでしょうか。 バーモントカレーやジャワカレーのおいしさをギュッと詰め込んだ味付カレーパウダーです。顆粒状なので振りかけやすく、いろいろな食材の味付けに使えます! い揃えるのは大変ですね。そのようなお悩みを持たれている方にお