まあサブスクにも良い面悪い面いろいろあると思いますけど、総じて音楽と増え合う機会が増えるのはいいことかなと思います。 ということで、サブスクサービスの選び方ですね。サブスクサービス、本当に多い。 ついに、サブスク解禁の流れが来るところまできた。 往年の代表的アーティスト・山口百恵が過去の楽曲を解禁した。彼女は引退から40年、筆者自身も、山口百恵さんの現役時代を知る世代ではない。だが、彼女の名前は自然と知っている。 定額制音楽配信、いわゆるサブスクは、音楽業界に年間85億ドル(約8880億円)の売上を生み出している。しかし、音楽業界の今後の最大の成長は、ソーシャルメディア、ゲーム、ライブストリーミング、フィットネスにかかっているかもしれない。音楽業界で サブスクリプションサービスは結局どれがいいのかサブスクリプションとは定期購読という意味の英単語で、現在では指定の月額を支払うことで特定のサービスを期間中ほぼ無制限に無料で利用できるというサービスのことです。今回はその中でも音楽のサブスクリプ サブスクの音楽ストリーミングサービスおすすめ6選をご紹介していきます。今回は人気ランキング形式でお伝えします!そもそもサブスクの音楽ストリーミングサービスとは何かから、選び方まで解説するので、迷っている方は必見です。特徴をおさえて徹底比較しよう! [バックナンバー], 平成の音楽シーンの遍歴を追うこの連載。最終回は2014~19年の動向だ。スマホ普及のあとを追いかけるような形で、定額聴き放題のサブスクリプションサービスが始まり、いつでもどこでも好きな音楽が聴ける環境が整った。聴取スタイルそのものが大きく変わったと同時に、リスナーの頭の中も大きく変わる。もはや彼らにとってその曲がどこで生まれたものなのか、そして古い曲なのか新しい曲なのかは基本的に関係がない。地域と時代という空間の横軸と縦軸の広がりが、自分を中心に1つにまとまっているようだ。, 平成になってもう間もなく30年になろうかとしていたこの時期は、月額課金・使い放題のサブスクリプション(サブスク)型ビジネスが広く浸透した時期でもあった。NetflixやMicrosoft Office 365などがその代表例として知られているだろう。時代は所有する時代から利用する時代へ。かつては所有すること自体が1つのステータスとされていた最新ファッションや自動車、家具も、必要に応じて一時的に利用するものとなっていく。, そうした中、2015年以降には定額で聴き放題となる音楽配信サブスクリプションサービスが次々に立ち上がり、日本の音楽業界も本格的なサブスク時代へと突入する。15年6月にApple Music、9月にGoogle Play Music、11月にAmazon Prime Music、そして16年9月にSpotifyが続けざまに日本に上陸。また、それらに先んじるような形で15年5月にエイベックスがAWAを、6月にLINEがLINE MUSICをスタートさせるなど、日本発のサービスも続々と始まっていった。, 15年の段階では、端末に音源データをダウンロードしない、つまり手元に音源が残らない“ストリーミング”の売り上げはダウンロードの約3分の1ほどだったものの、徐々にシェアを拡大。日本レコード協会の調査によると、18年度の音楽配信売上げ実績645億円中349億円をストリーミングが売り上げ、年間売り上げで初めてダウンロードを上回った。, サブスク時代の到来によって従来のパッケージ販売型ビジネスの終焉が叫ばれるようになるが、一方ではアーティストやインディーレーベルの側からリリース形態の新たなアイデアが積極的に発信されるようになったのもここ5年の特徴だ。サブスクでの先行配信が当たり前のものとなったほか、配信とアナログレコードやカセットテープでのリリースを組み合わせるなど、リリース形態も多様化している。, 2010年代はフリースタイルラップが大きなブームとなり、中高生がラップするのも珍しくなくなった時期としても記憶されることだろう。そのきっかけとなったのは、BSスカパー!のバラエティ番組「BAZOOKA!! ぼくもSpotifyを契約していて、CDやレコードとともに音楽を楽しむ手段として使っています。. 今後、BtoBのサブスクリプションのビジネスが拡大が予想されており、サービスリリースをバックアップするプラットフォームや支援ビジネスの増加が先行する見込みです。サブスクリプションというビジネスモデルの動向に、これからも目が離せなくなりそうです。 今回はサブスクが解禁していない理由や意味、アーティスト・バンドの条件について考察していきました。 要するに、サブスクリプションの浸透のおかげで、欧米ではもはや音楽産業は底に行っちゃった感から、今は上り調子になって来ているわけです。もう1回、これを数字できちんと言うと、ヨーロッパでは音楽業界の85パーセントの収入がサブスクなんです。 サブスク音楽配信サービスとは、 定額の月額料金を支払えば、様々なアーティストの楽曲を際限なく聴くことができる非常にお得なサービスです 。 ここ数年、耳にすることが多くなった『サブスク(サブスクリプション)』というサービスになります。 こういう生活になってしばらく経ちますが、ふと「サブスク時代の前はどんなだったかな?. サブスクとYouTubeの登場以降、それぞれのジャンル・地域の中で積み上げられてきた音楽は常にシャッフルされ、その歴史は常に編纂されてきた。 音楽サブスクサービスの選び方. ※そろそろ、タイピングする手が疲れてきたので「サブスクリプションサービス」を「サブスク」と略させていただきます(笑) 2008年にヨーロッパでサービスを開始した「Spotify」が有料会員2,000万人、ユーザー数7,500万人突破し、海外における「Spotify」の活躍が日本国内でも知られるようになりまし … 15年5月~6月、Spotifyに先行する形で始まったAWA、LINE MUSIC、Apple Musicは、当初から有料サブスクを打ち出していたこともあり、メジャーレーベル側も聴き放題サービスへの抵抗を感じつつも、楽曲の提供を開始した。L 音楽販売の歴史はレコードから始まり、カセットテープ、cd、ダウンロード販売、サブスクリプションサービスと移り変わって来ました。 レコード、カセット、CDまでは 有形 (形があるもの)でした。 いまはApple Music、Spotifyなど、音楽もサブスクで楽しむ時代になりました。. !」内のワンコーナー「高校生ラップ選手権」が12年に始まり、T-Pablowら当時10代のラッパーたちを輩出したこと。16年には同コーナーの第10回大会が日本武道館で開催されるなど、大きな話題を集めた。, また、15年にはテレビ朝日系で「フリースタイルダンジョン」の放送がスタートした。さまざまなメディアでフリースタイルラップの文化が取り上げられたことにより、ごくごく普通の中高生たちもラップを始めるようになった。言うまでもなく日本におけるヒップホップのカルチャーは80年代に始まり、幾度かの爆発を経て現代まで連綿と続いてきたわけだが、今日ほどの低年齢化とメジャー化が進んだことはかつてなかったはずだ。, 経済的な負担の少ないサイファー(路上でのラップバトル)や、部活ダンスの盛り上がりに象徴される10代のダンスブームを不況以降のデフレカルチャーとして捉えることもできるだろう。だが、決して盛り上がりの要因はそれだけではない。社会の閉塞感が強まり、将来の見通しが見えない中、社会と対峙するラッパーたちの言葉やフィジカルな喜びを得ることのできるダンス表現が10代を引き付けているのは自然なことのようにも思える。, 中国のByteDanceによって開発され、17年8月に日本でサービスを開始した動画編集・シェアアプリTikTok。アプリ内で提供されているBGMに合わせ、若者がこぞってダンス動画をアップしている。, 2018年初頭にUSENが日本全国の高校生1000人を対象に行った「好きなアーティスト」アンケートでは、上位20位の中にTWICEやSHINee、BTS(防弾少年団)、BIG BANGという4組の韓国出身アーティストがランクインするなど、もはやK-POPグループは日本の音楽マーケットのど真ん中をいく存在となっている。KARAや少女時代が牽引した第2次韓流ブームに続き、15年頃には10代の間で韓国風のメイク(オルチャンメイク)が流行。17年以降のブームは“第3次韓流ブーム”とも呼ばれている。, 【15年10月にリリースされたTWICEのデビュー曲 「Like OOH-AHH」, またTWICEの成功に触発されたかのように、近年では多国籍グループが増加。日韓同時放送の公開オーディション番組「PRODUCE 48」合格者によって構成されるIZ*ONE、韓国と日本、中国出身者によるボーイズグループPENTAGONのほか、最近では東南アジア各国のメンバーで結成されたK-POPグループZ-GIRLSに元乃木坂46の川村真洋が加入したことも話題となった。グローバル化の波が日本の音楽シーンも飲み込みつつあるのだ。, 【19年2月にリリースされたZ-GIRLSのデビュー曲「What You Waiting For」。多国籍だが、韓国人がいないK-POPグループ】, 普段から自分のスマホにダウンロードしたSNOWやUlikeなどの韓国製や中国製のアプリを使って自撮りをし、どこに住んでいようとInstagramなどのSNSを通してつながれるのが当たり前な世代にとって、もはや国境の存在感は薄まりつつあるようだ。自分と顔立ちが似ているスターは自分にとってのよき手本となり、憧れの対象になる。その範囲がインターネットによって近隣のアジア人にも広がっているということなのだろう。, 若者であふれいつしか竹下通りのようになった、とある平日のコリアンタウン新大久保の様子。修学旅行で上京中と思しき学生の姿もちらほら見える。音楽は街をも変えてしまった。, こうした流れの中で、EXILEが所属するLDHはアジア、アメリカ、ヨーロッパに活動拠点を構えるなど、日本からも世界展開するアーティストやレーベルが増えつつある。しかし、それは必ずしもEXILEやAKB48グループ、坂道シリーズばかりではない。10年代以降、インディーロックバンドやDJたちのあいだでも国をまたいだ草の根のネットワークが形成され、海外のイベントやフェスに日本人アーティストが出演するのも当たり前のことになった。小袋成彬のように活動拠点そのものを海外へ移すアーティストも増えつつあり、“日本の音楽”という定義そのものが揺らぎつつあるとも言えるだろう。, 始まるものがあれば、終わるものもある。まるで平成の終わりに合わせたかのように、ここ数年、平成を彩ってきたスターたちの引退が相次いでいる。, その象徴が、2018年9月16日で引退した安室奈美恵だ。90年代を通じて「CAN YOU CELEBRATE?」などミリオンヒットを連発してきた彼女だが、00年代に入ってからもアメリカのR&Bを消化吸収しながら独自の道を邁進。活動ペースを緩めることなく、年齢を重ねるごとにエンタテインナーとしての凄みが増していた中での引退発表に、日本中が衝撃を受けた。, また小室哲哉は、18年初頭に引退を表明。身体能力の低下と創作能力の限界を理由とした引退だったが、17年には安室を16年ぶりにプロデュースした「How do you feel now?」を発表したほか、近年でもソロアルバムのリリースやライブパフォーマンスなど精力的な活動を続けていただけに、彼の引退もまた大きな驚きをもって受けとめられた。, 16年12月にはSMAPが解散。今年に入ってからは西野カナが無期限活動休止を表明するなど、平成の音楽史に残る輝かしい活動を展開してきたアーティストたちが次々にその歩みを止めた。まさに時代の分岐点にあることを象徴する出来事である。, 平成における日本の音楽史とはいったいどのようなものだったのだろうか? 31年の間に大きく変貌したのは、本連載でここまで取り上げてきたようなマーケットの規模だけではない。レコードやカセットからCDやMD、さらにはデータからストリーミングへとメディアが変化し、機材の進歩によって音楽制作、録音環境も大きく変わった。デジタルレコーディングが一般化したことにより、かつては豪華なスタジオで行っていたような複雑な作業も、安価な機材とソフトによって瞬時のうちに実現できるようになった。インパクトのある音を求めるあまり、音圧をギリギリまで上げていく音作りの傾向(“音圧戦争”とも呼ばれる)も平成以降に加速。ただし、ストリーミング時代に入り、“いい音”の定義も変わりつつある。, サブスクとYouTubeの登場以降、それぞれのジャンル・地域の中で積み上げられてきた音楽は常にシャッフルされ、その歴史は常に編纂されてきた。そこでは50年前のレア音源と30分前に公開されたばかりの音源が並列に並び、アフリカの奥地で作られた自主制作音源とニューヨークの巨大スタジオで作られた音源が共存している。近年になって80年代の日本産シティポップが海外で大きな注目を集めているが、その背景にはサブスクとYouTubeの登場によってあらゆる音楽にアクセスしやすくなり、さまざまな音楽が“発見”されているという現状がある。このように、かつて時代を彩った日本の音楽が突如世界的な脚光を浴びるケースは今後も増えていくだろう。, 【84年にリリースされた竹内まりやの「プラスティック・ラブ」は、近年海外で注目されている日本産シティポップの代表格。YouTubeのコメント欄がほぼ英語だ】, バブル絶頂期に始まった平成という時代は、その崩壊を経て、長引く不況と共に終わりを迎えた。時代の分岐点にはさまざまな歌と音楽が残されてきたわけだが、令和という時代はどのような歌、音楽が彩っていくのだろうか。, 世界各地の音楽・地域文化を追いかけるライター。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」主宰。主な著書・編著書に「ニッポンのマツリズム」「ニッポン大音頭時代」「大韓ロック探訪記」「GLOCAL BEATS」など。最新刊は2019年末に刊行された「奥東京人に会いに行く」(晶文社)。サイゾーで「マツリ・フューチャリズム」連載中。, 「ユニコーン 蘇える100周年展〜百が如くオンライン〜」特集 - リアル展示が遊び心でVR版にバージョンアップ!メンバー5人の感想は?, サンダルテレフォン - 「楽曲のよさに負けないように」4人が見せる大人への新たな一歩, RecTV特集 - “MV&ライブ映像”のオリジナルプレイリストで アーティストへ熱い想いを伝えよう, Survive Said The Prophet - サバプロの10年と向き合い “再定義”の先に見えた未来, SPEED 島袋寛子×伊秩弘将 - デビュー25周年を迎える今だからこそ思えること、エネルギーに満ちていた当時の記憶, 「A.I.M.$」(エイムズ)雫(ポルカドットスティングレイ) - 書き下ろしのキャラクターソングで引き出す “無口な反重力スナイパー”アンチの魅力, 映画「さんかく窓の外側は夜」ずっと真夜中でいいのに。 - 孤独を抱えた3人の出会いを彩る“願い”の歌, 米米CLUB - エンタテインメントへの愛を表現した2020年とニューシングルを語る, 原因は自分にある。 - 際立つ個性背負った気鋭の7人組 2021年に“存在感”放つ1stアルバム完成, トリリンガルアーティストNOAの新作「Too Young」にKSUKE、mabanua、Chaki Zulu参加, クズ中のクズを演じる般若がバット振り回して亀梨和也と格闘、やりたくなかったけど首絞める, THE PRETTY TONESが歌番組形式の配信イベントで初ライブ、売上はライブハウスに寄付, 音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。. 音楽サブスクの歴史は長いの? 日本国内でいえば、2015年頃からサービスが開始されました。 世界的に見ると「Spotify」が先陣を切っており、2008年にスウェーデンで初めてリリースされています。 紙媒体と電子媒体、そして、購入とサブスクの併用音楽や映画のサブスクが順調に浸透していっているのに対して、書籍のサブスクは浸透が進んでいません。そもそも書籍の電子化がそれほど進んでいない現状があります。海外はだいぶ進んでいるような印象がありま 音楽業界を目指す人へのプロからの提言。宇多田ヒカルの宣伝プロデューサー・梶望がサブスクリプションサービス時代のヒット創出のノウハウを語る。ソニーミュージックが運営する会員制音楽制作コミュニティサロン「sonic academy salon」… サブスクという言葉が流行り出すよりも、もっと以前から音楽シーンは過酷な状況におかれていました。 アーティストは新曲ができればCDを作りますが、ここ数年の間にその売り上げは激減しています。 」ということを考えました。. 平成の音楽史 第6回 ョン」, 「つぶログ」運営者つぶあんのプロフィールはこちら. 山口百恵もついにサブスク解禁!? 文/池上信次(ジャズ「プロ・リスナー」への道連載中) 前回ご説明したように、サブスクは音楽の聴き方を変えました。しかし弱点もないわけではありません。それは、サブスクには演奏者、作詞作曲者、録音年などのクレジット(文字情報)がほとんど存在しないことです。 音楽はオンラインのストリーミング配信で聴くことが当たり前になったが、まだまだ権利者の都合でSpotify、Apple Musicといった代表的なサブスク音楽配信サービスには存在していない作品も存在する。人類の音楽文化の中で決して忘れ去られてはいけない“サブスクで聴けない名盤”を紹介したい。 TVドラマのサントラ聴き放題をお探しの方におすすめのサービスがAmazonが提供するサブスク『Music Unlimited』です。TVドラマの音楽を始め、ゲームやアニメ、映画のサントラも定額で聴き放題になり、圧倒的な楽曲数を誇るMusic Unlimitedであれば、お気に入りの音楽も見つけやすくなります。 音楽ジャンルではApple MusicやSpotifyなどの普及が広がっているが、そこにこのたび、新たな流れが登場した。 “高音質”でのサブスクだ。 サブスクで音楽を聴く前の時代は…. サブスク(定額制音楽ストリーミング配信サービス)は音楽を聴きこむ時代から聞き流す時代へと変えたサブスクリプション良いとか悪いかという話ではなく、Apple Musicをはじめとするサブスク(定額制音楽ストリーミング配信サービス)は音楽の聴き つまり、サブスクへの登録者数・年齢層を見た上で解禁する判断を下しているのではないかと推察します。 まとめ.