2020-04-15 / Category: 戦略, 製造・通信・メディア, 外資系, 女性, 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、Kansai(関西) ユニットのパートナーの伊藤尚志様(写真:左)と田中宏明様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。, 私は大学を卒業してすぐに外資系コンサルティングファームに入り、10数年働いた後、6年ほど前にデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下DTC)へ参画し、製造業でも産業機械や建設といった領域(DTC の組織名ではIP&Cが該当)のリードを担っています。製造業を中心に、一貫してクライアントのサプライチェーンの現場にいることが多く、工場や開発の現場など、ものづくりの現場を沢山回ってきたキャリアです。, 一つは、DTCがクライアントに対して真っ直ぐであるということです。クライアントの経営課題に幅広く役立ちをしたいという想いがあり、それが実現できる会社に入りたいと思っていたので、サービスの幅が広いDTCを選びました。, もう一つは、私は関西人なので関西のクライアントの役に立ちたいという思いが強くあり、関西での基盤がしっかりしているDTCを選びました。, DTC及びデロイト トーマツ グループは思ったよりもビジネス領域が広く、相互にコラボする文化が根付いていることでしょうか。DTCにジョインしてみて、これまで知らなかった領域の専門家が大勢いたことには驚きましたが、さらにビルの別フロアに行けば、監査・税務・法務の専門家やM&Aの専門家もいて、こうした方々とも仕事ができるということにプロフェッショナルとして大きく刺激を受けた次第です。また、クライアントのためになることは何なのかというのが第一義にあって、幅広い専門家が組織の垣根を取っ払って「こうしよう」という話ができる、協力し合う文化がデロイトには根付いています。, 私は新卒でSIerに入社しシステムエンジニアを約4年経験した後、DTCに移りました。初めにSIerへ入ったのはIT の専門性を身につけたいと思ったためで、その後より上流の戦略を考える仕事に就くことを志向し、DTCに入社したという経緯です。, 入社当初は、前職の経験を活かせるIT領域の企画・構想などの案件に携わり、2~3年目から当時増えていた企業再生の案件に関わるようになりました。当然最初はファイナンスや経営分析の知識がなく苦労しましたが、上司や周囲のサポートもあり多くの企業の再生に深く関わることになりました。さらに、再生後の収益改善に向けたマーケティングや業務改革なども手がけるようになり、ITだけでなく、企業経営そのものをサポートできるコンサルタントという仕事の面白さや価値を実感し、やりがいを感じましたね。, ここで得た経験をもとに、現在は関西のTMT(テクノロジー・メディア・通信)インダストリーに属するクライアント対し、幅広いテーマでコンサルティングサービスを提供しています。, 経営課題を多面的に捉えられるようになったと思います。ITという切り口だけであったところから、戦略やマーケティング、ファイナンス、人事といった視点も持つことができるようになりましたね。, 例えば「なぜ当社は競合より利益率が低いのか?」と問われたとき、私がITに特化したキャリアを描いていたら、どうしてもオペレーションの効率性やIT投資に偏った視点でのアドバイスになっていたでしょう。しかし利益率に寄与する要因は、ビジネスモデルやプロダクトミックス、プライシングポリシー、技術人材の層の厚さなど数多くあり、クライアントの漠然とした悩みから真の課題を特定していくには、コンサルタントには引き出しの多さが求められます。, 当初から意識していたわけではありませんが、DTCに幅広い経験を積める土壌があったおかげでこうした視野を身に付けることができたと思います。, 関西はものづくり企業のクライアントが多いので、そのトレンドをお伝えしますと、一つはDX(デジタルトランスフォーメーション)、もう一つは新規事業開発・イノベーションですね。 ベイカレント・コンサルティングの仕事や、プロジェクト内容などについて詳しくお話しいただきました。, 本日は、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)の宮原様(写真:左)と山西様(写真:右)にインタビューの機会を設けて頂きました。 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日はNTTデータ経営研究所 事業戦略コンサルティンググループ パートナーの加藤 賢哉様(写真:左)、シニアマネージャーの小林 洋介様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 労働者の健康や、ワークライフバランスを整えるために重要な要素のひとつとして「ウェルビーイング」という言葉の認知が高まりつつあります。今回はウェルビーイングの定義や意味について解説し、日本企業で効果的にウェルビーイングを取り入れるための方法についてもご説明します。 アンケート中の「SDGsについて知っているか」という項目では、なんと、「存在を知らない」という方が1,403名中518名(全体の3割強)という結果になりました。 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日はNTTデータ経営研究所 社会システムデザインユニットのユニット長でありパートナーの 上瀬 剛様(写真:左)、シニアマネージャーの渡邊 敏康様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 今回は big4+アクセンチュアの特徴や違い について紹介したいと思います。. デロイトトーマツコンサルティング合同会社の「【関西】戦略コンサルタント(Strategy)」の中途採用に関する求人・転職情報をご紹介しています。転職エージェントの「パソナキャリア」では企業担当の専任キャリアアドバイザーがあなたの転職成功を支援します。 関西のベンチャーを盛り上げ、関西の経済に好影響を及ぼして行く上での課題と打ち手は何か、関西版ベンチャーエコシステム委員会の深野弘行氏とデロイト トーマツ ベンチャーサポートの関西での活動を … ベイカレント・コンサルティングの仕事や、プロジェクト内容などについて詳しくお話しいただきました。, 本日はアクセンチュア株式会社、製造流通本部(以下、PRD)のテクノロジーコンサルティング統括 マネジング・ディレクター 谷山 敬人様にインタビューの機会を設けていただきました。PRDの組織、担当業界の状況およびプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。 2020-04-15 / Category: アンケート対象者 :関西大学の学生、教育職員、事務職員 回答者 :1,403名. デロイト トーマツ コンサルティング 中途採用職種一覧 ≫ DTC中途採用ページに戻る 以下の職種にて、オンラインエントリーを受け付けています。 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル 電話:080-4606-4887(直通)/担当:HR Recruiting(国内新卒) 近年はAI・IoTを活用したデジタルトランスフォーメーションに関わるプロジェクトを数多く手掛けている。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、取締役の関口 諭様にインタビューの機会を設けていただきました、コンサルタントのキャリア形成、今後の方向性などについてお話しいただきました。, 本日は、アクセンチュア株式会社、通信・メディア・ハイテク本部(以下、CMT)のマネジング・ディレクター小林珠恵さまにインタビューの機会を設けて頂きました。アクセンチュアの組織、CMT部門のプロジェクト概要、求める人材像についてお話し頂きました。, 本日はアクセンチュア株式会社、金融サービス本部 カスタマーインサイト&グロース(CI&G)グループのマネジング・ディレクターである木原久明 様(写真:左)、シニア・マネジャーであるChiaki K.様(写真:右)にインタビューの機会を設けていただきました。 Post Date: 2015年6月に日本のアパレル業界を牽引するファーストリテイリング社が大手コンサルティングファームのアクセンチュア社との協業を発表したのは記憶に新しいところ。
この協業において、ファーストリテイリング社は、アクセンチュア社のデジタル領域での知見を活かし、バーチャルとリアルを融合させ、世界最高水準のビジネスモデルを構築すると宣言しています。 Copyright 2019 Executive Link, Inc. ALL Rights Reserved. Copyright 2019 Executive Link, Inc. ALL Rights Reserved. 大阪イノベーションハブ(oih)は、2013年に大阪市が開設したイノベーション創出拠点です。起業家・エンジニア・投資家などスタートアップ関係者が集まる場として年間約250回以上のイベントやプログラムを開催しています。 さて、そもそも“デジタル コンサルティング”とはどのような内容なのでしょうか。
今回、本質を探るべく、アクセンチュア株式会社 執行役員 デジタル コンサルティング本部 統括本部長 立花 良範 様(写真:左)と、同部 マネジング・ディレクター 保科 学世 様(写真:右)に具体的なプロジェクト事例を交えて “デジタル コンサルティング”についてお話しを伺いました。, 本日はNTTデータ経営研究所 グローバル金融ビジネスユニットのユニット長の 山上 聰様(写真:右)、アソシエイトパートナー 大河原 久和様(写真:左)にインタビューの機会を設けていただきました。 デロイト トーマツ グループの政府・公共サービスでは、サービスの受け手である市民を重視し、公共業務の成果最大化を支援しています。豊富な知見を持つアドバイザーとして、政府・公共サービスが直面する困難な課題を抽出し、的確かつ迅速に、持続可能なソリューションを導き出します。 なぜこのテーマで書くかと言えば、私が転職活動をしていた際に「big4の違いって何なの? 「デロイトトーマツコンサルティング」インタビュー特集第4回です。ここではサプライチェーンマネジメント(scm)グループを率いる金澤透氏のインタビューをお届けします。 有限責任監査法人トーマツの定期採用サイトです。法人概要、募集要項や採用フロー、全国の事務所で開催されるイベント情報やブログ、先輩紹介など、公認会計士を目指している就活生の皆さんに役立つ情報を発信しています。 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社のKansai(関西) ユニットを統括されているパートナーの田中昭二様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。 デロイト トーマツ コンサルティング(dtc)は、常に専門的な知見を深め、経験を蓄積しているその2つの軸で、クライアントの抱える経営課題に応じて適切なチームを 組めるマトリックス型のサービス提供を実現しています。 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日は、 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、MURC)戦略第1ビジネスユニット 副ビジネスユニット長 兼 戦略コンサルティング第1部 部長の合田様にインタビューの機会を設けていただきました。
 デロイトトーマツコンサルティング合同会社の「【関西】組織・人材マネジメントコンサルタント」の中途採用に関する求人・転職情報をご紹介しています。転職エージェントの「パソナキャリア」では企業担当の専任キャリアアドバイザーがあなたの転職成功を支援します。 デロイト・トウシュ・トーマツ( Deloitte Touche Tohmatsu 、略称:DTT)は、世界最大の会計事務所であり、世界四大会計事務所(Big 4)の一つである プロフェッショナルサービスファームである。. ... 九州地域の医療機器ビジネスにおける先進事例創出支援事業及び、支 ... デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 … 有限責任監査法人トーマツ 関西リスクアドバイザリーへの転職のことならキャリアインキュベーションにおまかせください。キャリアインキュベーションではトーマツへの転職を考えている方のための情報をご紹介しています。トーマツへの転職を強力にサポートいたします。 (※本インタビューは、2018年11月末時点に取得した内容になります。), 本日は、デロイトトーマツコンサルティング、パートナーの田邊 愛貴様(写真:左)と、BCMユニットのマネージャーK様(写真:中央)、コンサルタントO様(写真:右)にインタビューの機会を設けて頂きました。
DTCの社風やBCMユニットの組織、担当業界の状況およびプロジェクト概要、求める人材像などについてお話し頂きました。, 本日は、KPMGコンサルティング株式会社(以下、KC)、シニアマネジャーの吉澤邦仁 様(写真:右)とマネジャーのプラシャントマラト様(写真:左)にインタビューの機会を頂戴し、IT AdvisoryビジネスユニットGlobal Technology Transformationチーム(以下、GTT)の組織の特徴、対応業種・プロジェクトの内容、求める人材像についてお話頂きました。, 本日は、株式会社日立コンサルティングの取締役 グローバル・ビジネスコンサルティング事業部 事業部長の水田哲郎様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。, 昨今、各業界において注目が高まる“デジタル”というキーワード。今後のビジネス発展には切っても切り離せないテーマと言えるでしょう。 近畿経済産業局では関西sdgs貢献ビジネスネットワーク活動の一環として、アジア地域へ既に進出している、もしくは今後進出を検討している企業を対象に、中小企業の海外事業をsdgsに掲げられた社会課題解決へ結びつける方策について検討しています。 big4比較(デロイト・pwc・kpmg・ey)+アクセンチュアの数字・口コミで見る違い_コンサル. 本日は、デロイトトーマツコンサルティング合同会社Kansaiのパートナーの田中宏明様と伊藤尚志様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただいております。 36 関西医療機器産業等支援ネットワーク 大阪商工会議所 9120005004174 37. お二人のこれまでのご経歴や、金融サービス本部 CI&Gの組織やプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日は、株式会社ベイカレント・コンサルティング(以下、ベイカレント)、シニアマネージャーの林 伸也様にインタビューの機会を頂戴し、ベイカレントへの入社の経緯、組織の特徴、プロジェクト内容、求める人材像についてお話頂きました。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、執行役員の堀江 庄平様にインタビューの機会を設けていただきました。 デロイトトーマツコンサルティング|Kansai / 関西|(パートナー 伊藤 尚志 様、パートナー 田中 宏明 様). ブランド戦略が非常にうまいデロイト。総合ファームの中でも最も上流工程を実施しており、所属している人も優秀。また、グローバルな案件も多い等の魅力も多いが、最も体育会で上司の関係が大事な日系ファームについて説明します。 DXについては、TMT 業界に比べて他業界が1年ほど遅れた形で色々なことが進んでいる印象がありますが、デジタル技術を使って会社を変えていくというご相談は大変多くなっています。特に、B2B系製造業は顧客需要や設備投資需要に応じて業績が大きく変動するという特性もあり、なかなか纏まった投資がやりきれなかった面もあったかと思うのですが、激化する競争環境の中で生き残るためにDXが不可欠であるという認識が進み、大きなうねりが起きています。, 新規事業開発・イノベーションについては、既存事業の先行きが不透明になる中で、新たなコアビジネスを作るための投資を加速しているクライアントが増えています。こうしたクライアントに対して新規事業領域の戦略策定やビジネス開発を数多くご支援しています。, 一点目のDXは、どこのファームも注力されていると思いますが、DTCだからこそできるDXの強み、他社との違いはありますか。, DXに関わるテーマは、非常に多岐にわたります。どういうテクノロジを使うべきかというご相談もあれば、PoCを行い成果検証までを支援をしてほしいというものもあります。他にも、DX 人材がいないため人材戦略が重要な場合もあれば、投資の意志決定はどうすれば良いかといった話もあります。つまり、会社の営みに多方面に関わる全社改革というのがDXの本質だと我々は考えています。, では、どうしてDTCがそれをやるのかというと、DTCが総合ファームだからです。多岐にわたるDXトピックを、多くの専門知見を有しながらも統合的にご支援できるファームであるDTCだからこそ、全社改革であるDX を支援できるという考えです。, あるクライアントでの事例ですが、ビジネスモデルを描き、それにフィットするプロセスやテクノロジを導入する中で、ボトルネックとなったのはDXに相応しい人材が圧倒的に不足していることでした。プロジェクトを通じ、あるレベルには到達できるが、その後も会社として継続推進しようとした時に、今いる人材の質と量と、将来的に必要な質と量が大きなギャップがあることが分かりました。そこで、DXをやり切るためにM&Aや、グローバル全体での組織構造や人事制度まで変革して行くといった検討も行っていますが、これなどは総合ファームであるDTCらしいアプローチかなと思います。, どの会社もDX人材がいないという課題は多いと思いますが、どのようなアプローチが良いのでしょうか。, 社外から獲得できる人材もいますが、一番いない人材はアーキテクトだと考えています。要はビジネスのこともテクノロジのことも分かって、全てを設計して、検証、修正していく扇の要となる人材です。それを我々みたいな会社が5年なら5年しっかり入って、その中でクライアントの組織も一緒に作りながら、社内人材を育成していくというようなアプローチも有効かと思います。, 二点目の新規事業開発・イノベーション関連ではどのようなプロジェクトを手がけているのですか。, DTCでは「ビジネスプロデュース」と呼んでいますが、クライアントと伴走しながら新たなビジネスを創り出していくタイプのプロジェクトが増えています。時間をかけて戦略をじっくり作るのではなく、仮説を立てたらどんどん外に出て潜在顧客やパートナー候補と接触し、アジャイルに仮説検証しながら実際にビジネスを創り出していくイメージです。, 背景として、クライアントの社内には技術に強い方は大勢いる一方、ビジネス開発の経験者はほとんどいないケースが大半です。加えて、モノ単体からデジタルを活用したモノとサービスの組み合わせが求められる中で、新規事業の開発プロセス自体が非常に複雑化しています。そのため、自前のリソースだけではなかなか成果が出せないケースが増えてきており、我々のような外部人材を起用する機運が高まっているものと受け止めています。, こうしたサービスを提供する上で、我々が持つ国内・海外のネットワークやプロジェクト経験、グローバル規模のベンチャーのデータベースなどのアセットが大きな強みになっています。また、デロイト トーマツ グループは組織の壁がなくコラボレーションがしやすいため、新規事業開発において次々に出てくる新たな課題に、社内専門家の知見を活かしてスピーディに対応していけることもクライアントから評価いただいているポイントですね。, 従来通り論理性やコミュニケーション能力はもちろん必要ですが、これに加えてリーダーシップや実行力がより強く求められるようになっていると思います。そういう意味では、ベンチャーを志向している方や経験者にとって活躍しやすい場がDTCにも増えてきていますね。, クライアントに恵まれ、多様なキャリアモデルの選択肢の中で、個人として強いキャリアを構築できるということを挙げたいと思います。, まず、クライアントに恵まれているという意味ですが、我々のクライアントはグローバル企業が多く、取り組みテーマは必然とグローバル競合企業と同等かそれ以上のサービスを提供していく必要があるため、関西にいながら先進的な取り組みに携われるということです。またストレートに良いものは良い、ダメなものはダメだと言って下さるお客様が多いので、そうしたお客様に鍛えていただけるというのも良い点だと思います。, よくコンサルファームにいる方からは、「部署が細分化されていると特定の知見しか身につきづらい」という話を聞きますが、DTC関西では幅広いテーマの経験を積むチャンスはあるのでしょうか。, 多様なキャリアモデルの選択肢の中で、個人として強いキャリアを構築できるという伊藤のコメントのポイントに繋がりますが、そうしたチャンスはあります。DTC関西ユニットは、地域ユニットという特性からいわば「ミニDTC」のように幅広いテーマのプロジェクトを手がけています。そうした環境のもとで、我々は「メンバーひとりひとりのキャリアデザインを尊重する」というアサインポリシーを掲げており、多様な経験を積みたい人、特定の領域に絞りたい人、どちらのキャリア志向も満たせるアサインの仕組みを構築しているので、多様な経験をしたい方にとってはぴったりの環境だと思います。, アサインの仕組みについて補足すると、まず各メンバーにコーチという相談役がついて、コーチとメンバーがキャリアに関する志向を共有するようにしています。その上でアサイン調整会議にはコーチも出席し、各メンバーの志向を伝え合いながら、どの案件にアサインするのが適切かを一人一人協議しながら決めていくのです。こうしたプロセスによってそれぞれのキャリアデザインを尊重することが担保されています。, 関西企業の変革アジェンダにワンストップで応えうるファームでありたいと思います。特にDXという文脈では、すべての関西企業にDXを!というスローガンを掲げており、デジタル技術を使いこなして、関西企業がグローバル競争で勝ち抜くためのパートナーでありたいと考えています。関西はお客様の業種の幅が広く、改革アジェンダが多岐にわたることから、我々の部隊の規模も早期に倍にしていく必要があります。, 大きく捉えれば、2000年以降の関西企業の成長はグローバルでの地理的拡張とスマートフォンの爆発的普及が支えていたと考えています。しかしこれらはいずれも限界に近づいており、将来の成長に向けては関西のほぼ全ての大手企業がビジネスモデルの転換と新たな事業創出を迫られていると言っても過言ではありません。こうした変革を支援していくためには、DTC関西をより多様性のある組織に変えていくことが不可欠で、そうした土壌があってこそクライアントとともにイノベーションを生み出せると考えています。, あくなき好奇心を持っている方ですね。我々の仕事は常にクライアントにとっての難題を解くことにありますので、我々には当然ながら常に新たな知識を獲得し、それを知恵に変えていくというチャレンジが求められます。その意味で強い好奇心や学ぶ意欲、新たな挑戦を楽しめるマインドはコンサルタントに欠かせない資質と考えています。, もう一点付け加えるとするならば、素直な心を持つ方ですね。クライアントの経営課題は一様ではありません。たまたま自身の過去の経験が生きるように思えても、理解を深めると実はその見立てが違っていたということもあり、物事を曇りなく見る力、誤っていたらすぐ軌道修正する力も大事かと思います。, 働き方改革に対応できるかどうかは多様な人材に集って頂く上で大変重要です。いいタレントには長く勤めていただきたいと思っていますので、ライフステージの変化や家庭の状況変化があったとしても、キャリアを諦めてほしくありません。, 子育てや介護などの事情で勤務時間や出張などに制約がある方には、それぞれの事情に応じて勤務形態を変えられるワーキングプログラムという制度を充実させています。関西では男性でワーキングプログラムや育児休暇を取られる方も複数います。働き方の多様性を確保し多様な人材が活躍できる環境を整えることは、我々のビジネスの競争力を左右するもっとも重要なファクターだと認識していますので、今後も改善に取り組み続けていきます。, この記事を読んで下さっている方には、関西人であるが関西以外の土地でキャリアを積まれている現役コンサルタントの方が少なからずおられると思います。私自身は東京で長らくキャリアを積んでいましたが、DTC関西でコンサルタントとしての幅を広げることが出来たと思います。数多くのグローバル案件に携わり、先進的取り組みに関与することもでき、良い意味で関西企業のポテンシャルを再認識することが出来ました。関西愛、関西企業愛に溢れる方々にぜひジョイン頂きたいと思います。, 関西エリアの製造業向けに、各種戦略策定、組織構造改革、業務改革、システム構築等のプロジェクトをクロスボーダー案件も含め数多く手掛けている。外資系コンサルティングファームを経て、現職。, 関西を拠点にテクノロジー業界の変革に長く携わっており、戦略・組織・業務・ITに至る全社変革を支援してきた実績を有する。 アナリティクスを用いたコンサルティングサービスをいち早く導入したデロイト トーマツ グループ。 各社の強みを生かし、グループ横断でクライアントの課題解決に当たっている。 この先コンサルタントに必要な力とは何か。同グループの3社に聞いた。 グローバルリストラクチャリングアドバイザリー(GRA)部門の概要、プロジェクト事例、働き方やキャリア、今後の展望などについてお話し頂きました。, 本日はジェネックスパートナーズ、代表取締役社長の大池 拓様にインタビューの機会を設けていただきました。企業の特徴、今後の方向性、求める人物像などについて詳しくお伺いしました。, 本日はアクセンチュア株式会社、製造流通本部(以下、PRD)のテクノロジーコンサルティング統括 マネジング・ディレクター 谷山 敬人様にインタビューの機会を設けていただきました。PRDの組織、担当業界の状況およびプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。 PwCコンサルティングの金融サービス事業部が提供するサービスの特徴や、組織の特徴、今後のビジョンおよび求める人材像などについてお話し頂きました。, 本日はNTTデータ経営研究所 グローバル金融ビジネスユニットのユニット長の 山上 聰様(写真:右)、アソシエイトパートナー 大河原 久和様(写真:左)にインタビューの機会を設けていただきました。 デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は、デロイトの一員として日本のコンサルティングサービスを担い、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。クライアントの持続的で確実な成長を支援するコンサルティングサービスはもちろん、社会課題の解決と新産業創造でクライアントと社会全体を支援します。 お二人のこれまでのご経歴や、金融サービス本部 CI&Gの組織やプロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日は、株式会社ベイカレント・コンサルティング(以下、ベイカレント)、シニアマネージャーの林 伸也様にインタビューの機会を頂戴し、ベイカレントへの入社の経緯、組織の特徴、プロジェクト内容、求める人材像についてお話頂きました。, 本日は株式会社ベイカレント・コンサルティング、執行役員の堀江 庄平様にインタビューの機会を設けていただきました。 Post Date: 関西(大阪)オフィスは、大手企業のみならず、中堅企業に対しても経営コンサルティングを提供しており、テーマとしては、戦略、m&a、cfoサービス(財務、会計、経営管理)、scm、人事、it戦略までフルラインサービスを提供。 MURCの戦略第1ビジネスユニット・戦略コンサルティング第1部が提供するサービスの特徴や、組織の特徴、今後のビジョンおよび求める人材像などについてお話しいただきました。, 本日はEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社、SC&O(サプライチェーン&オペレーションズ)の平井様、小林様、大槻様にインタビューの機会を設けていただきました。これまでのご経歴や部門の特徴、プロジェクト事例、求める人材などについてお話しいただきました。, コンサルティング業界・ポストコンサルティング転職に特化した業界経験者によるプロフェッショナル転職支援サービス. 業務内容、組織、プロジェクト概要、求める人材像などについてお話しいただきました。, コンサルティング業界・ポストコンサルティング転職に特化した業界経験者によるプロフェッショナル転職支援サービス. (※本インタビューは、2018年11月末時点に取得した内容になります。), 本日は、 PwCコンサルティング合同会社(以下、PwC)金融サービス事業部パートナーの山本様(写真:左)と同事業部ディレクターの村山様(写真:右)にインタビューの機会を設けて頂きました。 デロイトトーマツコンサルティング|Kansai / 関西|(パートナー 田中 昭二 様). Kansai (関西ユニット) 職務内容 関西オフィスにおける以下内容のコンサルティングサービスの提供 ・グロースエンタープライズコンサルティングーサービス ・オペレーション変革コンサルティングサービス ・会計領域に関するコンサルティングサービス