実際のレコーディング現場では. さて、前回の記事ではレコーディング時に音質を向上させる方法をご紹介して来ましたが、プリアンプやシミュレーターのかけ録りを行なっていない場合にはライン直の音で録音がされていることかと思います。基本的にはそれらのライン音をアンプ音に変えるための方法を解説してきます。 � ベースの音と言えば、アンプから出る音をイメージしますが、ライブでもレコーディングでも、 メインに使うのはdiでライン出力した音になることが圧倒的に多いです。 しかしベースプレーヤーであってもラインの音作りや、ラインでの出力自体にあまり馴染みがないのではないでしょうか? 多くの場合はギターレコーディングには膨大なローが含まれていて、ミックスで不明瞭さが際立ちますのでギターはベースとの周波数帯域が被らないようにハイパスしなければなりません。 レコーディングエンジニアの小野寺孝樹さんに聞いた、ベースの選び方とおすすめ5選をご紹介します。重厚感のある音色でバンドのアンサンブルを支える楽器の「ベース」。ベーシストがいないと曲の厚みが欠けてしまう、まさに縁の下の力持ちとして担当するパートの楽器です。 そんな亀田さんのベース音作りセッティングに迫ってみたいと思います。 亀田誠治さん使用のベース. iPhone/iPadの両方に対応, 仕事でレコーディングをしていたり長く宅録をしている人には当たり前かもしれないですが、エンジニア/プレイヤーとして普段私が心がけている5つのルールをあげてみました。, これらは矛盾している感じですが意識してレコーディングやMIXを経験していくうちに、この2点の自分にとって曲にとってベストなバランスが分かってくると思います。, セルフレコーディングでもスタジオレコーディングする場合でも参考になるように書きましたので、良い音を録音する手助けになれば幸いです。, studio dubreel エンジニア。ベース/ギター/パーカッション奏者でジャンル問わずGrooveのある音楽が好き。特技はたこ焼き、インドカレー、スズメバチの生け捕り。, 日々音楽に関わるエンジニアが、ミュージシャンや音楽好きに役立つ情報をシェアしています!, 私の測定 – My Measures & Dimensions – DIYのための最高のアプリ 4.10(¥300), JAZZプレイヤーに必須のコード譜&マイナスワン再生アプリ『i Real b』 【2014/12更新記事】, ミックスダウンやマスタリングで、スタジオにファイルを持ち込む時に知っておくべき作法3つ。, 『i Real b』 楽曲データの入れ方(現在スタンダード1300曲 ) 【2014/12更新記事】. iPhone/iPadの両方に対応, これは本来は部屋やモノの寸法をメモする為のアプリで写真をとって簡単に寸法を書き込め便利です。色々な用途に使えるのでかなり愛用しています。, 私の測定 – My Measures & Dimensions – DIYのための最高のアプリ 4.10(¥300) 販売元: SIS d.o.o. – SIS d.o.o.(サイズ: 32 MB) ベースの録音について。 ベースのレコーディングにはDIというものが必要だと知りました。本にはベース→DI→レコーダーと書かれていました。そこで確認をしていただきたいのですが、ベース→エフェクター(PODX3)→DI→DAW(SONAR)で大丈夫なのでしょうか?またDIというものはそれだけで音作り … 一般的にベースの音作りには次のような機材が良く使われます。 プリアンプ. 全てのバージョンの評価: (372件の評価) それでは亀田誠治さんのベースを見てみましょう。 1966年製のジャズベース. レコーディングの現場ではいろいろなことが行われますから、未経験の人にはなかなか予想できないくらい時間がかかります。そのため現場の進行がスムーズでないと、あっという間に予定時間をオーバーしてしまいます。多くのレコーディングスタジオが「使用時間で料金を設定」しているため、時間の延長は追加料金の発生を意味するほか、予定通りに収録を終えてしまわないと、後に控えるスケジュール全てに影響してし … レコーディング前にできる音作りはやっておく という2点です。 これらは矛盾している感じですが意識してレコーディングやMIXを経験していくうちに、この2点の自分にとって曲にとってベストなバランスが分かってくると思います。 デジタルにおける音作りでは、「サチュレーター」の使用がよりギターらしい・ベースらしいサウンドを作り出す重要なカギとなる。ここでは「仮想レコーディング」という考え方を持ち出して、サチュレーターというものを完全攻略する。 キックが抜けない = ベースの帯域をずらす 例えば、ベースをレコーディングしている場面を想像してみましょう。アンプにマイクを立てようとした時、「(アンプにマイクは立てずに)後でラインをリアンプしましょう」という事になったとします。この事から間違いなく分かるのは、「今、アンプの音を固定してしまいたくない」というスタンスです。 この判断が及ぼすメリットとデメリットは一体何でしょうか? 恐らくメリットは、あとで好きなアンプや好きなマイ … 思いついたものはその場でレコーディングしちゃうし、プラグインを使ってどんどん音作りもしていきます。次はこれに生のベースを入れたいと思います。 - 使用されるベースやエフェクトなど周辺環境を教えていただけますか? DAWでギターをレコーディングしている方の多くがこの方法でレコーディングしているのではないかと思います。ギターのアウトプットから直接オーディオIF(インターフェース)のHi-z端子に接続し、DAW上のソフトアンプシミュレーターを通してレコーディングする方法です。 このレコーディング方法の利点はなんといってもセッティングが簡単ということでしょう。ケーブル1本繋ぐだけでレコーディングできてしまいます。アンプシミュレーターも大体のDAWソフトにあらかじめ入っているので、低 … 先日、エレキベースの音作りについて、さわりだけでも教えて欲しいと言われたので、僕なりのベースの音作りについて解説します。なぜ音作りするのか、どうやって音作りするのかの基礎はこれを読むだけでok。テーマは、初心者に向けた『今ある機材でより理想的な音を作る』です。 B.ツマミを全部10にしてボリュームをAと揃えて下げたもの 音作り アンプ ベース シールド ギター 調整 音 boss チューニング ドラム b3 g3 zoom レコーディング エフェクター セッティング ゲイン カッコイイ ギタリスト ポールピース ケーブル ピックアップ レスポール gibson JC-120 svt-450 ampeg アンペグ Marshall ハムバッカー ジャズコ 音量 … カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ 公開日:2014年07月17日 カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ 一番本質的な音作りがしやすいのはプリアンプ。通すだけで音が変わるし、コントロールをいじればさらに変化もつけられます。 プリアンプってメーカーによってかなり個性があるから、自分のベースと合う物を選� では音は違います。これはそれぞれイコライザーのQ値(Q幅)が違うためで、同じようにハイパス/ローパスツマミを下げたのをEQで補正してもフラット状態との音とは異なります。, ほとんどのバンドにとって『声が聞こえるかどうか』これはかなり大事。ベース以外の音の中でもボーカル(自分のバンドで一番大事なもの)は特に意識してみましょう。演奏中に自分の音聞いて気持ちいいと感じるより、バンド全部の音で気持ちいいって思えるようになることが大事です。, ベースだからといってLOWを上げる必要はありません。特に小さいスタジオではLOWが回りまくって他が聞こえないというのが多々あるため、80Hz以下をバッサリ切るのもアリです。低音はパワーが大きいため、ここをスッキリ出来るとバンド全体がスッキリします。ちなみにミュージックマン スティングレイは内蔵プリアンプで80Hz以下をカットしている為、レコーディングなどでは音が薄く感じますが、ライブではスッキリします。, 音というのは、今回紹介した以外にも技術や機材自体など、本当に細かいことの積み重ねが何百、何千とあり出音になります。"音作りのさわりだけ"ということでしたが、今回の基本が分かっていれば完璧であると同時に、これだけ長くても本当にただのさわりでもあります。, 機材選定や楽器の材質うんぬんは、「アンプのセッティングを詰めれるようになった、だけどそれだけでは足りない」という時にやっと出てくる話です。, 東京在住のベーシスト。現在轟音歌謡バンド「mudai. 販売元: Evernote – Evernote(サイズ: 60.5 MB) ベースアンプをどうとらえるか ライブハウスなどではベースはdiを介してラインでpaに音が送られます。 ベースアンプにマイクが立っていない場合は、どんなにアンプで細かな音作りをしてもpaに送られる音には反映されません。 これ1台でベースシンセの音作りができるので、今回は紹介していきたいと思います。 音作りの仕方としては、 11種類の音色 から選び、その音を微調整して使っていきます。 今回は、「syb-5」の8番の音を使って演奏してみました。 今回はエレキギターやエレキベースを録音する時に、当スタジオで気をつけているノウハウをシェアしたいと思います。, ミュージシャン自身でレコーディングする機会が多いと思いますし、レコーディングスタジオで録音する時にも役立つ情報だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。, レコーディングに慣れないうちは本体のトーンコントロールやアクティブ楽器のEQはなるべくなら使わずにフラットな音にしておくと良いです。なぜなら事前の過度な音作りをしたものを後からフラットに戻すことができないからです。, 例えばジャズ系のギターやレゲエのベース等、最終的にトーンコントロールを絞った丸い音にしたいケースは多いと思います。, しかし丸い音作りはミックスダウンでも可能なため音作りに慣れないうちは、mix工程で大きく音作りをした方がベストな結果になることが多いでしょう。, もちろん全体の音を考慮した上でギターやベースの音のイメージがしっかり出来上がっている場合や上級者の場合、録音前の音の作り込みは良い結果をもたらすのでドンドンTRYしてもらって問題ありません。, アンプから出した音をマイク録音する時には、必ずマイクから拾った音を確認しながらアンプやギターのセッティングをしましょう。, これは『アーティストがプレイ中に聴いているアンプからの出音』と『マイクから拾われた録音される音』ではリスニングポイント(音を聴く位置)ずれていて音色が大きく変わるためです。, 通常はアンプはだいたい床に置いてギタリストは立って演奏する事が多いと思います。しかし録音の時はマイクセッティングでかなり音が変わりますし、またマイクやマイクプリの種類によっても録音される音は大きく変わってきます。, ですのでマイクを経由した音をスタジオのモニターで確認しながらアンプやコンパクトエフェクトのつまみを調整して音色を作った方が良い結果になります。, ●リハスタなどでのセルフレコーディングの場合 | 最終更新日: 2014年12月12日, 先日、エレキベースの音作りについて、さわりだけでも教えて欲しいと言われたので、僕なりのベースの音作りについて解説します。なぜ音作りするのか、どうやって音作りするのかの基礎はこれを読むだけでOK。(って言っときたい), テーマは、初心者に向けた『今ある機材でより理想的な音を作る』です。竿やベースアンプ、エフェクターで何を使うかや弾き方ではなく、どんな状況にでも共通する”考え方”やアンプのセッティングに焦点を当てて話します。そして、音作り≒"バンドの"音作りだということについて。, いわゆる"いい音"というのは『自分の理想とする音』と『バンドに必要な音』の2つであり、これらは必ずしも一致するものではありません。なので、この2つをそれぞれ寄せる必要があります。, 言わずもがな自分が好きな音。またベース単体の音とします。これは本当好みと言え、ドンシャリなのかブリブリ系なのかなど、これもそのバンドのカラーになったりするので。理想の音に近づける方法は、自分の好きなベーシストの音を聞きながら、EQ(イコライザー)などのセッティングをイジってマネして作ってみるのが一番で、それしかないです。, ベース単体でいいと思った音もバンドで聞くとイマイチということは少なくありません。そこで、さらにバンドに合わせてEQなどで調節する必要があります。バンドにはどういった音が必要なのか?それは周波数帯域とバランスで考えます。, 人間の耳には、だいたい20Hz~20KHzまでの可聴域と呼ばれる、音を聞いて感じる事のできる帯域があります。バンドはこの帯域をそれぞれの楽器で均等に鳴らすことが理想です。つまり、他の楽器の足りないところを補い、被っているところを削る。, 実際にはここまでキレイに分かれることはなく、複雑で被るところは多くありますが、イメージはこんな感じ。横(周波数帯域)だけでなく縦(ボリューム)も揃っていることに注目して下さい。, それぞれの楽器の帯域がキレイに分かれていれば、クリーンに聞こえ、それぞれのフレーズも聞き取れるようになり、音圧もあげられます。だから、こういうのは意外とポップスよりもハードコア、メタルなどの人たちのほうがキッチリしていると感じます。また、このような作業はDTMでいうミックスにあたります。, Ampeg/Hartke/SWR/EBS/PEAVEY/ギャリエンクルーガー/EDEN/MARK BASSなど、どのアンプのツマミでもマスター、ゲイン、ベース、ミドル、トレブルはだいたい付いてるので、これでセッティングしてみましょう。, どちらも音量が変わりますが、ゲインはあげるほど歪み成分が混じります。ゲインをあげるとドライブ感が出て気持ち良い歪みになるので、わざとアンプのピークが付くほど上げる人もいますが、その分アンプにも負担が掛かるため好まないPAさんなども多いようです。僕はゲインを決めた後にボリュームをドラムのキックに合わせます。, 次に、ツマミや帯域ごとの特徴(感覚)を下にまとめてみました。(※Hzと名称はおおまかです)あんま参考になんないと思うけど、試しに昔遊びで録ったベース音源でそれぞれの帯域だけ鳴らした音も載せておきます。, 音の太さを決める。ブーストすると重い音になるが、上げ過ぎるとモコモコしたりこもる原因に。カットすると痩せた音になる。, 音の抜けに重要。ブーストし過ぎると輪郭がぼやける。スラップ時やドンシャリならカット。カットすることで音が引っ込む。, ちなみにドンシャリサウンドがプレイヤーには大好評でお馴染みのサンズアンプも、ライブハウスのPAからは大体口をそろえて「抜けが悪くなる」と言われます。, アタックが出たり音の輪郭がはっきりする。ブーストし過ぎると耳障りに。カットすると角が無く柔らかい音に, トレブルより高い帯域としてプレゼンス(PRESENCE)ツマミが付いていることもある。, どのツマミがどこの帯域かはアンプによって少しずつ異なりますが、頭に描いた音がどのくらいの帯域なのかが分かるようになるには、ツマミをイジって耳で覚えていくしかありません。, 僕はまずアンプの設定がフラットになるようにします。ベースアンプによって5(真ん中)がフラットか、10がフラットかなどは違いますが、僕は設定可能な±範囲が最大値になるようツマミをてっぺんにしてから調節し始めます。, 次に、ベース単体で好みの音にしつつ、上で述べたように他の楽器との被りを探します。他の音を意識しながら、自分の音もしくは他の楽器の音の被って聞こえにくい帯域があれば、そこを下げます。どこの音がぶつかっているのかが分からなければ、極端にイコライザーを動かすと、被っている帯域を見つけ易くなります。被った帯域を見つけ調節する際は、完全にカットせず少しだけでもいいです。一番目立たせるものに(帯域を)少し譲るというだけで、ずいぶん変わります。バンドでの音作りとは、音の主張のし合いであると同時に音の譲り合いでもあります。, イコライザーの設定で大事なのは、引き算から始めて、それで足りないところを後から足すということ。使える帯域(音量)は限界があるので、足し算で作っていくとボーカルが聞こえなかったり、バンドのバランスは破綻します。, また、EQは微調節としてちょっとずつ動かすのが基本ですが、どうしてもしっくりこない場合はツマミが0や10など超極端な設定をすることもあります。, アンプのLOW/MID/HIGHツマミ以外にも、より帯域が細かく分かれブースト/カットできるグラフィック・イコライザー、ブースト/カット+帯域可変のパラメトリック・イコライザーなどがありますが、違いはどこまで細かく設定できるかだけで、設定の考え方は一緒です。グラフィック・イコライザーで調節する場合にON、OFFボタンがあれば、調節しながらON、OFFしてみることで調節の結果を確認します。, クリアな音で上記で述べたように帯域の住み分けができていれば、バンドで音が埋もれるということはほとんどないでしょう。コツとしてMID(400~700hz)をあげると音は抜けやすくなります。抜けない場合はドンシャリな音作りを辞めたりコンプを外すことで改善する可能性もあります。, ただ、抜ける音というのは、自分以外の楽器が存在して初めて「抜ける」という言葉が存在します。一人が作るものじゃなくてバンドで作るものと考えても良いかもしれません。, 抜ける音を作るにはまずその隙間が空いてないといけません。ツインギターとかならまだしも、さらにキーボードやブラスが入ってくると、もはやベースの場所がないなんてこともあります。, ベースが抜けない = ギターの低音を抑える ベースの音作りで注意すべきポイント ケーブルの抜き差しはできるだけ電源を入れる前に済ませておき、やむを得ず抜き差しする場合はボリュームを0にして完全に音が出ないようにしてからが基本となりま … ベースを差し替えなかったのは、いくつか僕の持ってるベース音源で差し替えてみたのですが、いまいち合う音がなくて、結局一番良かったのがchoroさんが作ったベースの音が一番良かったという事です。 こちらが音作りをしたベースです。 数小節からワンコーラス程度レコーディングしてプレイバックして判断する。プレイバックしてイメージとズレていればアンプやコンパクトエフェクトの調整をして再度録音して聴くと繰り返す。, 少し時間はかかりますが、こういった細かい調整が後々の仕上がりの音に大きく影響してくるのです。, 私の場合の楽器ごとの目安を下にあげていくので、自分のケースにあわせて参考にしてみてください。, 私はほとんどの場合、レコーディング30分前〜数時間前くらいに交換します。エレキギターはきちんと張り替えれば30分程でチューニングも安定しますし、古い弦は抜けの悪い音になったりオクターブチューニングがあわないデメリットがあります。JAZZなどで少し丸い音がほしい場合は1日前くらいに変えています。, ベースの場合は音色の好みによってタイミングが変わってくると思います。エレキベースもきちんと張り替えれば30分〜1時間もすればチューニングも安定しますしオクターブも揃って良いのですが、音色はかなりパキッとしますよね。私はエレキベースの張りたての弦の音が好きではないので2週間〜1ヶ月くらいして音色が落ち着いてからレコーディングします。, 張りたての抜けのよい音が好きな人は張り替えたての方がベストなので30分前〜数時間前の交換で問題ないです。, ナイロン弦はスチール弦と比較すると、張り替えた後しばらくチューニングが安定しないのでレコーディングの数日前から交換しておいた方が良いと思います。ガットギターはピエゾピックアップ付でもレコーディングではコンデンサマイクで録音する事が多いので、普段弦を交換する時から【チューニングの安定/生音の鳴りの良い状態】の大体の日数感覚を意識しておいてレコーディングにあわせるとベストかと思います。, 空間系エフェクトは『かけ録り』するか『MIXで処理』するか、の判断は欲しい音のイメージで判断する。, エレキギターは特にギター+エフェクト+アンプで1つの楽器という面があります。空間系エフェクトなどもアンプでのドライブ感/歪みなどが付加された特有の音色になります。, ですので、このパートは絶対このイメージ!と決まっている場合は空間系エフェクトでもかけながら録音すると良いでしょう。ただ後からやり直しは効きませんので、自分で決めたエフェクトの設定から少しだけ空間系エフェクトの量を減らして録っておくと経験上ミックスダウンで融通がききやすいですね。, もちろんトーンの項目と同様、全体の音を考慮した上で音色のイメージがしっかり出来上がっている場合はイメージ通りの音で録音して問題ありません。, どうしてもあとから差し替えたい場所が出てきたりアレンジが変更になってフレーズが変わることがあったり、日をまたいで録音するケースはレコーディングでは良くあることです。, 録りなおしの可能性がある場合は、エフェクト/アンプのセッティングやマイキングはmemoをしておきましょう。, 今はスマートフォンなどを使えば写真なども組合せて分かりやすくmemoできると思います。iPhoneでしたら純正メモアプリ(iOS8)でも写真も取り込めますし、Evernoteなどはクラウドにデータを保存できるので便利で良いと思います。, Evernote 7.6.2(無料) (活動休止)」そして、バックバンドやレコーディング、ミックス等依頼を受けて活動中。パンが好き。, 理想の音に近づける方法は、自分の好きなベーシストの音を聞きながら、EQ(イコライザー)などのセッティングをイジってマネして作ってみるのが一番, 帯域がキレイに分かれていれば、クリーンに聞こえ、それぞれのフレーズも聞き取れるようになり、音圧もあげられます。, イコライザーの設定で大事なのは、引き算から始めて、それで足りないところを後から足す, 足元のエフェクター(プリアンプ)やアクティブベースに付いているEQで設定すると、その音がPA卓に送られメインスピーカーから出力されます。, #ベースの日だから好きなベーシスト晒す をランキングしたらとんでもない結果になった, http://eat-the.com/bass/wp-content/uploads/2014/07/normal.wav, http://eat-the.com/bass/wp-content/uploads/2014/07/low20-250.wav, http://eat-the.com/bass/wp-content/uploads/2014/07/mid250-1500.wav, http://eat-the.com/bass/wp-content/uploads/2014/07/hi1500-2000.wav, スグに使えるEQレシピ DAWユーザー必携の楽器別セッティング集 (CD-ROM付き), プリアンプとしてもディストーション的にも使えるベーシスト定番&必需品サンズアンプ!Tech21 …, ドラムスクール発表会『DRUMMERS COLLECTIOVE 2013』のリハに行って来ました@MRTスタジオ, ベースラインがカッコいい歌謡曲・演歌について語るつもりがいつの間にかゲイについて語っていた件について, 『音楽は言葉』。Victor Wootenが話す音楽の本質が素晴らしい【TED動画】, aikoフリーライブ『LLA5(LOVE LIKE ALOHA vol.5)』に行ったので次回に備えまとめ, ノーブラの可愛い女の子ベーシストTal Wilkenfeldの『Serendipity』をコピーして感じたこと, 日本史ポップスで話題の”レキシ”とは?実は超豪華アーティストばかりのアルバムに注目!, 厚み 120Hz、鼻音 1-3kHz、 ハリ 4-5kHz、緊張感 15-18kHz、呼吸 7-12kHz, 400~600Hz:ミドル。こもりがちな音で、ここらへんをカットするとドンシャリになる, 1.5~3kHz:フレットノイズがのりやすい帯域。女性ボーカルと被ってきやすいが、スラップなどで上げると気持ち良い. ベース→プリアンプやアンプヘッド→di. 【ギター・ベース】エレキ楽器のバンドにおけるサウンドメイキング・音作りの基礎! ご覧いただきありがとうございます! バンドの音作りに明確な正解はありませんが、良い音や悪い音を判断する基準や対策はいくつかあります。 ベースのレコーディングは一見シンプルなようですが、気をつけるべきポイントはたくさんあります。ダイレクトボックスやマイクなどの機材、EQやリミッターの設定、演奏、段取り、様々な観点から見てみましょう。 Contents目次… 続きを読む dtmでベースの音作りをするときに目指すのは太い音だと思います。太さには説得力があります。ではどうすれば太いベースサウンドを作ることができるのか?この記事では「音の太さとは?」「太い音へのアプローチ方法」について説明しています。 1. で音を拾います。 最後にpc上で後からアンシュミを通してやったり,マイクを置いたような空気感や音の広がりを「マスタリング」で調整します。 b3を使った場合は. 第2回目は鍵盤を使わずギターのオーディオレコーディングしたテイクからmidiへと変換し、ベーストラックを鳴らす方法。 そしてAbleton Liveに付属するギターエフェクトを用いた音作りと、ハードウェアのエフェクターをサウンドセットへと組み込む方法を解説していきます。 全てのバージョンの評価: (44,710件の評価) ボーカルが抜けない = 他の楽器がうるさい, 自分の楽器とセッティングで改善できない場合は、別の楽器のせいで抜けいないという可能性も考えてみましょう。, ちなみに、抜けるとは別の言葉で言えば「浮いている」とも言えるので、主体となることの少ないベースは、抜けと同時に抜け過ぎない(馴染む)ことも必要かもしれませんね。, 以下は、ボーカルやギター、ドラムなどベース以外の楽器で帯域ごとの特徴や旨みある部分の参考までに。, プリアンプとしてもディストーション的にも使えるベーシスト定番&必需品サンズアンプ!Tech21 …価格:19,440円(税込、送料別), 練習スタジオの場合はあまり関係ないですが、ライブなどDIを通してアンプと別に音を出す場合は注意が必要です。, ライブハウスでは、アンプの前にDIが置かれていることがほとんどなので、足元のエフェクター(プリアンプ)やアクティブベースに付いているEQで設定すると、その音がPA卓に送られメインスピーカーから出力されます。例えば極端な話、アンプのHIGHが0でモコモコの音だからと足元や手元のEQでHIGHをマックスにすると、アンプからはちょうどよいHIGHが出たとしても、お客さんが聞くメインスピーカーからはギャリンギャリンと耳障りな音が出ることになります。, これを理解した上で扱うことはアリですが、基本的にDI前のプリアンプはPA(ライン)用に作りこんでおいて、自分の出音用にアンプをいじるというのがベスト。, 固定のバンドなら出す音は決まっていくはずなので、自分(メンバー)の音も決まっていき、セッティングは早くなります。意識してどういう音を鳴らすべきなのかを日頃から考えましょう。例えばアンプの音量はバスドラムと揃えるなど、セッティングに基準を作っておくことで環境の違う場所でも素早く音作りが行えます。作りたい・作るべき音を理解しているほどセッティングは早くなります。, アンプの向きや位置を変えるだけで解決することは多いです。聞こえないという人の方向に向けてあげる、音大きいという人からは位置をズラす。ベースの音がモアモアするという場合、ベースアンプの裏と壁の間で低音が響いてることがあるので壁から離したりくっつけたり。また、ベースアンプをキャスターに乗せてたりする場合は、しっかりした床に直置きすると締まった低音が鳴ります。, 3ピースバンドなどではベースを歪ませることで隙間が埋まり音に厚みが出ます。また、音を歪ませると複雑に動くラインも埋もれず見えやすくなります。歪ませると低音が痩せがちなので、EQで補強、ブレンド機能のある歪みエフェクターを使うなどしてみましょう。, ベースアンプからどうしてもダメな音しか出ない、そんな時スタジオに一定以上のPA卓のスピーカーシステムがあれば卓から出すと意外とそっちの方がよかったりします。その際の注意点は、PA卓にハイインピーダンスOKの差し込み口以外にハイインピーダンス(パッシブ)のまま差さないこと。アクティブベースを使うか、バッファーの入っているエフェクター(例えばBOSSやSANSAMP BASS DIをON状態)やDIを間に挟むなどが必要。あとはボーカルの音を潰さないように大音量は出さないなど、自分以外の機材は壊さないように注意してくださいね。, A.ツマミを全部5(標準)にあわせた音 ギターが抜けない = シンバルのボリュームを抑える 近年のレコーディングではギター等コード楽器を後からダビングする事が主流となっている関係上、リズムレコーディング時はドラムとベースだけって事が多々見受けられます。 このような場合は実は音作りもクソもありません (キッパリ)