こんにちは。サワです。 ドラマ【アンナチュラル】第7話、泣きました…。 シリアスな場面が続く中、今回は中堂先生と所長のやりとりやずんの飯尾さんとの会話シーンは息抜きできるほっこりとしたシーンでよかったです(笑) オンライン通販のAmazon公式サイトなら、アンナチュラル [レンタル落ち] 全5巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]を DVDストアで、いつでもお安く。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常送料無料。 ・米津玄師さんのアンナチュラルの主題歌『Lemon』はあまりにも切ない曲だった。 ・制作途中で、おじいさんが亡くなっていた。 ・レモンは歌詞には「胸に残り離れない 苦いレモンの匂い」とあるが、死に対しても思いや、最後のレモンのキレイなイメージを残したのではないか・・・ ヒット作連発!『アンナチュラル』野木亜紀子の脚本力. ドラマ「アンナチュラル」の主題歌の歌詞の意味をまとめてみました。最初に結論を言うと、歌詞を読んでいくとめちゃくちゃ切ない。泣けます・・・。歌詞の中でも特に印象的な部分を、抜き出して紹介していこうと思います。何を歌っている歌詞なのか。 「アンナチュラル 」 最終話 そして旅は続く 中堂(井浦新)の恋人夕希子を含む26人の連続殺人の容疑者とし… 2018-03-15 ドラマ「アンナチュラル」は面白い面白くないや、つまらないの他、グロいや怖いといった感想があるようです。不自然な死の謎を解く法医学ミステリーでキャストのに共感して泣けるという人も。「アンナチュラル」の面白いつまらない、グロいなどの感想を調査しました。 「アンナチュラル」の最終回へ向けて、事件解明への伏線として高瀬不動産の英語ボードが大きくクローズアップされましたが、謎はそれだけではない!と言う声がネットで沸きあがっています。 「アンナチュラル」を見るならParavi!連続殺人の容疑者・高瀬(尾上寛之)が警察に出頭してきた。だが、高瀬の殺人を立証できる証拠がなく、ミコト(石原さとみ)や中堂(井浦新)たちは歯がゆさを感じる。 2020.12.4 12月30日(水)〜 1月2日(土)全話一挙放送が決定しました! アンナチュラルをお得に観るには♪. Yahoo!テレビ.Gガイドでは「アンナチュラル」に対するみんなの感想を見ることができます。感想にはネタバレが含まれることがありますのでご注意ください。 カラオケでLemonを歌ってるやつ、『アンナチュラル』を見たことがあるか。 ... しんのみさえをクソコラとするが、アンナチュラルを知るものは、何も言わずに唐揚げにレモンをかけられたときの悲しみレベルで泣く。 ... ・1話から張り巡らされた伏線 アンナチュラルのドラマがおもしろい!と話題になり、主題歌である米津玄師が歌っている「Lemon」も同じく大ヒットしました。TBSで作られた野木亜紀子脚本のオリジナルテレビドラマアンナチュラル。独特の世界観に夢中になった人も多いのではないでしょうか。 「アンナチュラル」がいよいよ様々な伏線が回収されないまま最終回を迎えます。ネットでは「未回収の伏線めっちゃあるけど最終回どうなんのやばい」や「どれが何の伏線なのか分からない」などと云う混乱した書き込みもあります。 tbs「金曜ドラマ『アンナチュラル』」公式サイト. やっぱりだ。もう好き通り越して怖い、野木亜紀子氏。感想は一言、感情が忙しくて追いつかない。めちゃくちゃ面白いドラマだった。先ずもって、サブタイトル詮索大好きマンの私。全部スッキリ解決しました。全話のサブタイトル通して、伏線は3つ隠されてた。 tbsのドラマは、tbsオンデマンドで放送日から約1週間は無料で見ることができます。 もし、1週間以内に見ることができなかったり、伏線を確認するために過去のドラマを確認するにはtutaya(ツタヤ)の動画が便利です! 「アンナチュラル」最終回のあらすじ感想(ネタバレ有)です。回収された伏線の数々をまるっと解説します。中堂の恋人を殺した犯人は?居場所を失った六郎は?ウォーキングできないデッドの国とは?ミコトが仕掛けた罠とは? アンナチュラル 、本当に良くできたドラマです。各話すべてかなり緻密で面白い。1話から10話での大ジャンプ伏線にも驚きました。 封入特典にはブックレットも付いていて嬉しい限り。個人的にはこのブックレットが一番価値がありました。 ”不自然な死(アンナチュラル・デス)”を許さない─。たくさんの不可解な死と向き合いながら今生きる人の心を救う、衝撃の法医学ミステリードラマ『アンナチュラル』を無料でフル視聴する方法について紹 … アンナチュラル最終回、今までの伏線含め映画みたいな満足感 — 思慮深いナメロー (@namaco826) 2018年3月17日 . 第1話放送前の1月9日に行われた『アンナチュラル』(TBS系)の制作発表会見で、「本当にいろんな伏線が張り巡らされていて……」とUDIラボの所長・神倉保夫役を務める松重豊から絶賛されていた野木亜紀子が手掛ける本作の脚本。それからちょうど2か月後の3月9日に放送された第9話「敵の姿」では、至る所に張り巡らされた伏線が、最終回を迎えるにあたり徐々に回収されていった。, 今回UDIラボに運び込まれてきたのは、スーツケースの中から発見された若い女性の遺体。しかも、中堂系(井浦新)の死んだ恋人・糀谷夕希子(橋本真実)の口内にもあった、“赤い金魚”と呼ばれる魚の形をした印が入っていた。これまでに共通の印を持つ遺体は3体見つかっており、UDIラボは連続殺人だと毛利忠治刑事(大倉孝二)に訴えるが、正式な証拠がないと訴えを却下される。それでも三澄ミコト(石原さとみ)たちは、犯人につながるヒントを見つけるため、死因究明を進めた。, ここで今回明かされた“赤い金魚”事件の犯人について述べる前に、一旦前回の第8話を遡ってみたい。雑居ビルの火災で亡くなった10体の遺体の謎を解明した第8話では、事件と同時進行で、UDIラボに預けられている妻の遺骨を頑なに引き取らない、ごみ屋敷の老人(ミッキー・カーチス)の姿も描かれた。, 同回では、ろくな亭主じゃないから妻が死んだのだと自責の念に駆られていた老人に、神倉は「死ぬのにいい人も悪い人もない。たまたま命を落とすんです。そして私たちはたまたま生きている」と熱弁したのが印象的だったが、実はこのせりふが今回の伏線になっていたのだ。, 本題に戻ると、“赤い金魚”事件の犯人は、前回のビル火災唯一の生存者・高瀬(尾上寛之)。“たまたま生き延びてしまった”高瀬は、アルファベット表を埋めるために殺人を犯してきた人物だった。作家アガサ・クリスティの小説『ABC殺人事件』を彷彿させる設定だが、彼は不気味な笑みを浮かべ、表の最後の欄“A”に「Asunder(バラバラ)」の文字を記入する。, しかしひとつ気になるのが、表にある各アルファベットの筆跡だ。SNS上でも話題になっているが、それぞれで文字の太さや形が異なっている。もちろん小道具を作った際にたまたま違うスタッフが表を埋めていった可能性はあるが、もしかすると犯人は高瀬だけではなく、複数人おり、最悪26人いる見込みすら立てられる。, これまで二転三転するストーリーと疾走感で、視聴者の読みを見事裏切ってきた野木脚本。10分拡大で放送される最終回でも、きっと一筋縄ではいかないのであろう。, 「井浦新×「Lemon」が切ない 『アンナチュラル』ラストへ向けて鳥肌級の伏線回収を見せる」のページです。薬師丸ひろ子、石原さとみ、TBS、窪田正孝、市川実日子、松重豊、竜星涼、井浦新、野木亜紀子、小笠原海、アンナチュラル、池田鉄洋、塚原あゆ子の最新ニュースで映画をもっと楽しく!「リアルサウンド 映画部」は、映画・ドラマ情報とレビューの総合サイトです。. ドラマ『アンナチュラル』や『獣になれない私たち』を手がけた野木亜紀子さんの脚本の『miu404』 主演の綾野剛さんと星野源さんの高い演技力に引き込まれます。 回を追うごとに判明していく伏線の回収がすごいと話題となっています! 新着情報. やっぱりだ。もう好き通り越して怖い、野木亜紀子氏。感想は一言、感情が忙しくて追いつかない。めちゃくちゃ面白いドラマだった。先ずもって、サブタイトル詮索大好きマンの私。全部スッキリ解決しました。全話のサブタイトル通して、伏線は3つ隠されてた。 アンナチュラルの最終回を見た視聴者からは涙したというコメントや、ミコトがかっこよかったという意見があり高評価のものが多かったですね。 ドラマを既に見た方も見ていない方も、伏線を回収しながら改めて全話を見ると面白いと思いますので、ぜひチェックしてみてください。 見る度に心がエグられる。未だかつて、こんなに残酷で美しく、リアルなドラマがあっただろうか。tbs系 金曜ドラマ『アンナチュラル』がとんでもなく面白い。ミステリー性 ヒューマン性が絡み合う絶妙な匙加減。現代社会のリアルな問題を投影したストーリー。 tbs「金曜ドラマ『アンナチュラル』」公式サイト. で、アンナチュラルの世界観に引き込まれます。 第3話 予定外の証人 で、中堂さんの魅力にはまります。 第5話 死の報復 で、呆然とします。 第7話 殺人遊戯 で、泣きます。 第9話 敵の姿 で、号泣します。 毎回、Lemonが流れ出すタイミングが秀逸でした。 特記事項: 第1話は15分拡大(22:00 - 23:09)。 最終話は10分拡大(22:00 - 23:04)。 テンプレートを表示 『アンナチュラル』(unnatural)は、2018年 1月12日から3月16日までtbsテレビ系「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマである。 どの作品も何度観ても、新鮮に心が動く野木亜紀子のドラマ。『アンナチュラル』『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』、なぜこんなにも私たちの心に響くのでしょう。 主人公のミコト(石原さとみさん)は、解剖医という「死」を扱う職種でありながら、その名の通り「生」の象徴として描かれている。 この作品の味わい深いところは、単純な「生と死」「正義と悪」「過去と未来」のような、対照的なテーマを分断して考えておらず、 コインのように表裏一体で、誰もがどちらも持っているのだから、どんなきっかけでどっちに転ぶかわからないし、自分の意志で選ぶこともできるのだ、という思想が根底にあるところだ。 もう一人のキーマンである、孤高の解剖医・中堂… © 2021 いつでもドラマな毎日 All rights reserved. ”不自然な死(アンナチュラル・デス)”を許さない─。たくさんの不可解な死と向き合いながら今生きる人の心を救う、衝撃の法医学ミステリードラマ『アンナチュラル』を無料でフル視聴する方法について紹 … オンライン通販のAmazon公式サイトなら、アンナチュラル [レンタル落ち] 全5巻セット [マーケットプレイスDVDセット商品]を DVDストアで、いつでもお安く。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常送料無料。 2020.12.4 12月30日(水)〜 1月2日(土)全話一挙放送が決定しました! アンナチュラル最終回は伏線回収まつり!ウォーキング・デッドやふぐの毒も! 1話完結の物語とミコト、中堂、六郎のudiメンバーの秘密が第1話から最終回にかけて解き明かされていくストーリー。 続編に期待する声まとめ. 「アンナチュラル」の最終回へ向けて、事件解明への伏線として高瀬不動産の英語ボードが大きくクローズアップされましたが、謎はそれだけではない!と言う声がネットで沸きあがっています。 どの作品も何度観ても、新鮮に心が動く野木亜紀子のドラマ。『アンナチュラル』『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』、なぜこんなにも私たちの心に響くのでしょう。 2018年放送のドラマ「アンナチュラル」を見ましたか?普段ドラマを見ない私ですが、2019年年明けの全話一挙放送で途中の数話を見たところ、一気に惹き込まれました。ネットでも脚本や伏線回収が完璧とか、米津玄師さんの「lemon」の流れるタイミ 『アンナチュラル』は、2018年1月12日から3月16日までtbs系の「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマである。主演は石原さとみ、脚本は野木亜紀子。 キャラクター造形や、脚本の無駄のない伏線や構成が高評価を得ており、続編を期待されている。 アンナチュラル最終回、今までの伏線含め映画みたいな満足感 — 思慮深いナメロー (@namaco826) 2018年3月17日 . 「アメリカはいいよね~再調査ってなったら、お墓から死体丸ごと掘り起こせばいいんだもん」, 「フグの毒テトロドトキシンはスクリーニングマシンで調べられる200種類に入ってないから検出されない」, ここで思い出すのが、第3話で敵だった烏田が、わざとミコトを感情的に追い込んで言わせたいことを引き出すという技。. Yahoo!テレビ.Gガイドでは「アンナチュラル」に対するみんなの感想を見ることができます。感想にはネタバレが含まれることがありますのでご注意ください。 新着情報. それが、筆者が考えるドラマ『アンナチュラル』への賛辞である。 複雑な謎、張りめぐらされた伏線、スピード感、どんでん返し、爽快感、愛らしさ、せつなさ、社会性、時事性、フェアな視点、生と死、過去への絶望、未来への希望。 ドラマ『アンナチュラル』や『獣になれない私たち』を手がけた野木亜紀子さんの脚本の『miu404』 主演の綾野剛さんと星野源さんの高い演技力に引き込まれます。 回を追うごとに判明していく伏線の回収がすごいと話題となっています! 法医解剖医のお仕事ドラマとしても、謎だらけの伏線も演出も脚本最高!ドラマ『カルテット』(松たかこさん主演)にハマった時に、細部の小物までチェックをする習慣がついてしまったので、『アンナチュラル』もリアタイで楽しんだ後に、録画再生してじっくり Real Soundの記事です。井浦新×「Lemon」が切ない 『アンナチュラル』ラストへ向けて鳥肌級の伏線回収を見せるhttp://realsound.jp… ヒット作連発!『アンナチュラル』野木亜紀子の脚本力. ドラマ「アンナチュラル」の主題歌の歌詞の意味をまとめてみました。最初に結論を言うと、歌詞を読んでいくとめちゃくちゃ切ない。泣けます・・・。歌詞の中でも特に印象的な部分を、抜き出して紹介していこうと思います。何を歌っている歌詞なのか。 続編に期待する声まとめ. 法医解剖医のお仕事ドラマとしても、謎だらけの伏線も演出も脚本最高!ドラマ『カルテット』(松たかこさん主演)にハマった時に、細部の小物までチェックをする習慣がついてしまったので、『アンナチュラル』もリアタイで楽しんだ後に、録画再生してじっくり 2018年3月17日2020年12月27日 それが、筆者が考えるドラマ『アンナチュラル』への賛辞である。 複雑な謎、張りめぐらされた伏線、スピード感、どんでん返し、爽快感、愛らしさ、せつなさ、社会性、時事性、フェアな視点、生と死、過去への絶望、未来への希望。 このように伏線を含めかなりの感動を呼んだドラマ「アンナチュラル」。 アンナチュラルロス になる 『アンナチュラル』伏線回収に鳥肌 2018.03.10 06:00 井浦新×「Lemon」が切ない 『アンナチュラル』ラストへ向けて鳥肌級の伏線回収を見せる 4分, これだけの登場人物を誰ひとり霞ませず、複雑な事件に医療とそれぞれの心情や個性を絡ませ、大団円に導く脚本家の手腕に脱帽。, 中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)を含む複数の女性を殺したと思われる高瀬文人(尾上寛之)が、警察に出頭します。, 事情聴取室で、高瀬は毛利刑事(大倉孝二)に経緯を語るんですけど、彼が喋ってることと、そこに被る回想シーンがぜんっぜん一致してないんです。, 「犯人は高瀬じゃない可能性も?」という視聴者の憶測を“そこじゃないっ”とばかりに、開始3分でものの見事に全否定。, さらに「宍戸は共犯かも?」と思わせることもあっさり捨て、「犯人は高瀬。宍戸はジャーナリストとして名を上げるために高瀬を利用」というネタばらしを、わずか開始6分で完了させました。, 宍戸が執筆した「26人殺害は妄想か現実か」という高瀬の告白を記録した本はバカ売れ。その本文を宍戸自身の声で聞かせるんだけど、聞いてるだけで腹が立ってくるわけですよ。, 警察は必死に証拠を探すのですが、殺人を立証できる証拠は何もない。その検証の中で、ついに六郎(窪田正孝)と週刊ジャーナルとの関係が明らかになってしまいます。, 六郎を信じていた東海林(市川実日子)は、裏切られたショックで怒りが収まらない。六郎を激しく咎めます。ただひたすら謝るしかない六郎……。, いつかバレる日が来るとは思っていましたが、最悪のタイミング。そして東海林がマジギレしたことで、彼女がどれほど六郎を信頼していたかが痛いほど伝わるシーンでした。裏切るのも、裏切られるのも、どっちも辛い(ノ_-。), 宍戸の手口は本当に悪質で、高瀬が犯人だと知りながら放置し殺人を煽ったあげく、キリのいいところで六郎を使って事件を明るみに出し、さらに世間の注目を浴び続けるために高瀬の犯行が立証されないよう工作している。, 一方、ミコトは烏田検事(吹越満)から、高瀬を殺人犯にするために嘘の鑑定書を出してほしいと言われます。検察庁への協力を拒めば、UDIラボへの補助金もなくなるかもしれず、ひとり思い悩むミコト……。, 一家無理心中の生き残りであるミコトは、ずっと不条理な死と向き合い、戦ってきた。不条理な死に負けることは、自分を道連れに死のうとした母に負けることだと。, だけど、頑張っても頑張っても世の中から不条理な死がなくなることはない。法医学者としてできることはほんの僅か。ミコトは初めて「負けそう」と養母の夏代(薬師丸ひろ子)に弱音を吐きます。, ひとりで背負うことはない、と慰める夏代さん。そして夏代さんの言ったとおり、ミコトの背負う重荷を肩代わりしてくれる人が……。, 神倉所長は、密かにミコトが書いた真実の鑑定書を持って検察庁へ乗りこみます。「高瀬を殺人で裁けなくてもいいんですか?」と言う烏田検事に、所長が一喝。, 「それはそちらの仕事でしょう!うちはうちの仕事をキッチリやってるんです!責任転嫁しないでいただきたい!」, 第3話で「女はすぐに自分の落ち度を責任転嫁する」と発言した烏田検事に、このセリフ。, さすがだわーー神倉さーーん!(≧▽≦)わたし的「理想の上司」ランキング第1位ですよ!, 同じころ、中堂さんは葬儀屋の木林さん(竜星涼)に、「明日遺体を持って来るから搬送と火葬を頼みたい」と言います。, 中堂さんが狙ったのは宍戸でした。宍戸の後をつけて自宅で襲いかかり、薬液を注射。フグの毒である「テトロドトキシン」を注射したと言い、解毒剤が欲しければ高瀬を有罪にする証拠を出せと脅します。, ここで思い出すのが、第1話で「フグの毒テトロドトキシンはスクリーニングマシンで調べられる200種類に入ってないから検出されない」という東海林のセリフ(ミコトだったかな)。, 宍戸はしょうがなく高瀬が犯行に使った魚の模様がついたボールを渡し、解毒剤を飲みますが、油断した中堂さんの隙をついてボールを硫酸で溶かしてしまう。, そこへ、ミコトと六郎が駆けつけ、高笑いする宍戸に「フグの解毒剤は存在しない」ことを教えます。, 中堂さんが最初に打った注射は、ただの麻酔。解毒剤だと偽って飲ませた液体のほうこそが、毒物だった。, 「不条理な事件に巻き込まれた人間が、自分の人生を手放して不条理なことをしてしまったら、負けなんじゃないんですか! 『アンナチュラル』(unnatural)は、2018年 1月12日から3月16日までtbsテレビ系「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマである。主演は石原さとみ 。脚本の野木亜紀子によるオリジナル作品 『アンナチュラル』伏線回収に鳥肌 2018.03.10 06:00 井浦新×「Lemon」が切ない 『アンナチュラル』ラストへ向けて鳥肌級の伏線回収を見せる ?」, 毒物の正体を明かそうとしない中堂に、訴えるように叫ぶミコト。そんなのは見たくない、私を絶望させないで、と。, 六郎は、宍戸の症状を見て瓶に残っていた毒物を舐め、それが前に東海林が話していた「エチレングリコール」だと言い当てます。, その時の六郎はエチレングリコールを知らなくて、「エビチリ」とかトンチンカンなこと言ってて。彼が密かに勉強していたことを想像させられ、涙が出ました。, 同じころ、神倉所長と東海林は、中堂さんに謝ろうとUDIを訪ねてきた夕希子の父親・和有(国広富之)を見送っていました。, 夕希子の実家はアメリカのテネシー州にあり、墓もそこにあると聞いた東海林は、「ウォーキングできないデッドの国かぁ」と呟きます。, テネシー州は都会じゃない。田舎なら、まだ土葬のはず。ということは、夕希子の遺体を掘り起こして、再調査できる!, こっからの展開は、もうすごいの一言で。アメリカに飛ぶ神倉さん。ややっこしい手続きを経て、日本に運ばれる夕希子の遺体。再解剖するミコト。その様子を見守る中堂さん。, 第8話で、中堂さんはもう一度夕希子に会いたい、会ったら「お前を殺したクソ野郎は誰だ」って訊きたい、と言ってたよね……。, ミコトは裁判で、夕希子の歯の裏側から高瀬のDNAが検出されたことを証言。ゴムボールを口に押し込む際、歯に指を引っかけたのだと推測します。, ここで思い出すのが、第3話で中堂さんが言った「カビの生えた解剖実績に意味はない。技術は日々進歩している」というセリフ。, ミコトが夕希子の遺体からDNAを検出できたのも、8年前にはなかった新しい技術のおかげで。もうこのへんになると伏線回収のオンパレードに感動の嵐です。, 笑い飛ばす高瀬に、ミコトは「あなたのことを理解する必要なんてない」「かわいそうな被告人」「あなたの孤独に心から同情します」と、高瀬の感情を揺さぶる言葉を連発。, 母親からの虐待は、ミコト自身の過去にも繋がってくる。でもミコトはそれを徹底的に否定する。あなたのことを理解する必要なんてない、不幸な生い立ちなんて興味はない、動機だってどうだっていい、と言い切る。, ここで思い出すのが、第3話で敵だった烏田が、わざとミコトを感情的に追い込んで言わせたいことを引き出すという技。今回はミコトがその技を使って高瀬を落としました。やるな!, 宍戸は殺人幇助で逮捕され、その瞬間を末次(池田鉄洋)が撮影し、「読者が読みたい記事ナンバーワン。これ売れちゃうかもね」と笑う。, 夕希子の父・和有に夕希子の遺品を渡す中堂さん。封筒の中身はピンクのカバの絵でした。, 第8話で、ミコトが「会って聞きましょう、ピンクのカバの話」と言っていたのを思い出します。あの時は、全然興味なさそうだった中堂さん。, ピンクのカバの絵本は、「2匹のカバが一緒に旅をする話」でした。一緒に暮らしていると甘えちゃうから、という理由でひとり暮らしを始めようとしていた夕希子。, 「でもいつか、また2匹にもどって、一緒に旅するんですよぉ」と、夕希子は父親に話していました。和有は「夕希子の旅は終わったけれど、あなたは生きてください」と、中堂さんにピンクのカバの絵を渡します。, 補助金が打ち切られることを心配する神倉所長。休みが取れないと文句を言いつつ楽しそうな東海林。中堂さんを「スナフキンだと思えば愛せる」と帰ってきた坂本さん。「クソッ」と吐き捨てる中堂さん。, 六郎は、あたらしいバイトとして再びUDIラボにやってきます。将来は法医学の道に進むつもりだと、大声で宣言する六郎。, 全員が自分の仕事を全うすることで事件を解決に導き、見事にこれまでの伏線を回収し、涙と感動と爽やかで前向きな余韻を残して風のように(笑)去っていった「アンナチュラル」。, 最後の最後に残されたメッセージは「Their journy will continue.」でした。彼らの旅は続く。「journey」の「e」がないことが話題になっているけど、わざとかなぁ。, ドラマや小説や漫画では、どっちかというと破天荒だったり道から外れたりする主人公が好かれる中、ミコトはクソ真面目すぎるキャラクターでした。でも好きだった。ミコトが主人公だったから成立する物語だったと思う。, 真面目にコツコツ仕事をする人間がバカを見ない。それを徹底して書いてくれたことも爽快だった。第1話で婚約者をバッサリ退場させて、ミコトから恋愛を排除しちゃう潔さも好き。, 最終回で、全員にオイシイところ(良い意味でも悪い意味でも)を用意してくれたのも嬉しかったですね。欲を言えばもう一回くらい、ミコトの過去を題材にしたエピソードが見たかった。, っていうかね。足りないのですよ全然。 もっともっともっと見たかったですよ、彼らの物語。, ドラマを作っているのは脚本家だけではないけど、やっぱりいい脚本はいいドラマを生むんだよなぁとつくづく思いました。野木さんの次回作を楽しみにしています。もちろん、「アンナチュラル」シーズン2も!, 関西出身・東京在住の主婦です。ドラマはミステリーがメイン。最近は海外ドラマにハマっています。.