ちょっとした動画編集やゲームなど、さらに負荷がかかる用途の場合は13インチのMacBook Proがおすすめです。MacBook Airの上位機種と同じ価格でより高性能が手に入れられます。 クリエイティブな作業を毎日おこなうプロ用途には、迷わず16インチのMacBook Proを選びましょう。高性能CPUに加え独 … MacBookの中では画面が一番大きく、メモリは最大64GB、ストレージは8TBあるので、動画編集で困ることはありません。 一方、MacBook Airは持ち運びするのには便利なものの、スペックは今一つで本格的な動画編集にはあまりおすすめできません。 Macを使っている という方向けです。 ざっくりと、 1. 実際の使用などどうかを試してみました。 MacBook Air 11インチのバッテリー最大駆動時間は9時間。充電を気にせずに屋外でも作業できるので便利です。これは旅行に嬉しいですね。動画編集など作業量が大きい場合は消耗が速いですが、ブログの更新程度であればそんなに気になりませんでした。 ※掲載されている価格は記事掲載時のものとなります。税込価格に関しては、消費税の税率により変動することがあります。, Copyright (c) Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved. M1 Macで動画編集をするならRAMを16GBにするべき. 2020年11月24日; Macのニュース; 搭載するRAMを8GBと16GBの2種類から選べるM1 Mac。 実際に2万円の差はあるのか? それは、行う作業によって変わってきます。 そのDVDをプレイヤーで再生したい 3. 動画編集実務で計るM1 Macの実力:M1搭載MacBook AirとDaVinci Resolve 17βでスピード編集してみた (2/4) [小寺信良,ITmedia] MacBook Airの最新モデルです。 前モデルからはマイナーアップデートですが、金額が大幅に下がっています。 旧型(2018年モデル以前)のMacBook Airと比べるとスペックも進化しており、より薄型化・軽量化されています。 まずは結論から述べておくと、本気で動画編集をやっていく!というつもりの方は 「Adobe Premiere Pro」 からいきなり始めましょう! この動画編集ソフトを使いこなし、同じAdobeの「After Effects」と合わせればほとんどの映像表現を実施することができるようになります。 MacBook Air(2020) 第10世 … 新型MacBookにはUSB-C ... 合わせて読みたい Macでも使える動画編集ソフト「Cute CUT Pro 」を購入したけどほぼ使えなかった MacBook Pro用に買ったカバーケース「Incase」がおしゃれで機能性も 当記事のアイキャッチはぽんひろ.comのぽんひろさんに作成していただきました。 yurugadget 2017-05-21 12:00. 気になるMacBook Air(2018)のパフォーマンス。MacBookと同じ低消費電力を特徴とするチップを採用しているが、YouTuberのKraig Adams氏によると、MacBook Air(2018)でも「Final Cut Pro」なら4K動画の編集は全く問題ないようだ。 DVDドライブ 2. Macの無料動画編集ソフトでオススメのソフトって何ですか。今回の記事では、Macでクオリティができるだけ高く無料な動画編集ソフトをおすすめしたいです。初心者でも簡単に扱えるものから、複雑な編集が出来るものまで10選を厳選して紹介します。 Filmora(Mac版) は、洗練された使い易い操作画面で、不要な場面のカット、動画トリミング連結、リサイズ、クロップなどの基本的 な動画編集操作を直感的に行うことができます。. M1チップの新型 MacBook Air (16GB) 、4k動画の簡単な編集をするとき、256GB (+ 外付けSSD 1TB)で、足りるでしょうか?(4kの簡単な編集とは5〜10分のビデオを5つくらいをカット貼りつけ→ 5〜10分の動画にする+ テロップ、BGM入れ程度) 初心者でも簡単にお洒落な動画を作成できるのは特徴です。. M1搭載MacBook Airを導入した小寺信良さんに、4K動画編集マシンとしての実用度を検証してもらう連載の2回目。 無断転載禁止, 《2021年》人気のスマートウォッチおすすめ13選。使用目的にぴったりな製品を見つける, 「Apple M1チップ」搭載のMacBook Air、MacBook Pro、Mac mini登場, 「iPad Air(第4世代)」レビュー。iPad Proより速くて安い万能モデル, 《2021年》おすすめWi-Fiルーター10機種、古いルーターを使い続けている人は必見!, 《2021年》プロの評論家おすすめのヘッドセット10選。テレワークもゲームもひとつ上いく快適さ!, 【今週発売の注目製品】アップルから、独自開発のM1チップを搭載した新世代Macが登場, アップルのARM版Macは「Boot Camp」に対応せず。Windows 10は利用できない, アップル、MacのCPUをインテルから「Appleシリコン」へ移行! 搭載モデルは年末に発売, 息苦しさや蒸れを解消! 電動ファンを搭載したフィリップス「ブリーズマスク」を1か月使ってみた, HP Pavilion 15-eg0000 価格.com限定 Core i5&512GB SSD&メモリ16GB&フルHD&IPSパネル搭載モデル, CPU:インテル Core i5 1135G7(Tiger Lake) メモリ容量:16GB ストレージ容量:M.2 SSD 512GB OS:Windows 10 Home 64bit, MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGN63J/A [スペースグレイ], MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGND3J/A [ゴールド], MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGN93J/A [シルバー], MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGN73J/A [スペースグレイ], MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGNE3J/A [ゴールド], MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGNA3J/A [シルバー]. © 2021 モーションレック All rights reserved. MacBook Air(2018)を最新モデルと比較!写真編集や動画編集といったクリエイティブ用途で使いたいなら避けた方が無難かも…というお話。 360°ビデオの編集とモーショングラフィックス、4K HDRに対応し、色補正のための高度なツールを備えたFinal Cut Pro Xが、ポストプロダクションに革命を起こします。 動画編集をしながら、他の作業もしたい場合は画面が大きい16インチのMacBook Proを使いましょう。 性能的にはMacBook Proの方がよいのですが、高画質の3D動画やVR動画を作成しないなら、MacBook Airでも十分に動画編集ができます。 MacBookの中では画面が一番大きく、メモリは最大64GB、ストレージは8TBあるので、動画編集で困ることはありません。 一方、MacBook Airは持ち運びするのには便利なものの、スペックは今一つで本格的な動画編集にはあまりおすすめできません。 作ったムービーをDVDに焼きたい 2. Macbook Air 2020のレビュー記事になります。価格も安く、求めやすくなったMacbookですが果たして動画編集はできるのか?プログラミングはできるのか?画像編集は?ブログは?Macbook Airの購入を考えている人向けに解説しております。実際に使ってみた正直なレビューになっています。 MacBook Airで何をやるだろうか。 もともと行っているブログデザイン構築・編集(スペック不要)や、ドキュメント作成、画像編集などに加え、将来は動画編集もするかもしれない(家族用途になると思 … 結論から言うとMacBook Airで動画編集はできます。 ただ、重たいエフェクトをかけたりすると少しカクツク場合があります。 カット・テロップ・BGMなど基本的な編集でしたら余裕で大丈夫 … 360°ビデオの編集とモーショングラフィックス、4K HDRに対応し、色補正のための高度なツールを備えたFinal Cut Pro Xが、ポストプロダクションに革命を起こします。 Mac動画編集ソフトおススメ1:Wondershare Filmora(Mac版). MacBook Pro 13インチで動画編集(フルHD、4K)するための必要スペックは?ということで、実際にPremire Proを使ってカクつきがあるのか、書き出し時間はどのくらいなのか。必要最低限のスペック等、個人的意見を書いていきます。 そもそも、MacBook AirでFinal Cut Proを使って動画を編集するという人は少ないかもしれないが、Apple M1を搭載したMacBook Airは、グラフィック性能が非常に高く、4K動画もサクサクと編集できてしまうから驚きだ。 2020年11月17日に新型のMacBook Airと13インチMacBook Proが発売されました。MacBook(マックブック)シリーズの4モデルをサイズ・スペック・価格などを比較して、おすすめのMacBookをご紹介しま … メインPCとして動画編集もバリバリ行うなら『MacBook Pro 16インチ』 それなりの写真編集やメインPCとして使いたいなら『MacBook Pro 13インチ』 あとはネットサーフィンや音楽管理、写真管理などがメインであれば『MacBook Air』や『MacBook』でも十分すぎるスペックです。 性能が大幅UPしたM1チップ搭載のMacBook Pro(M1、2020) の実機レビュー。4K動画も編集できるようなスペックでありながら、省電力でロングバッテリー駆動時間。持ち運べるクリエイター向けノートPCとして非常に優秀。 MacBook Airで動画編集 先日発表されたMacBook Airの13インチを購入予定です。 BTOモデルのi7、メモリ8G、SSD 256GBです。 そこで質問なんですが、このスペックでiMovieを使って動画編集を行いたいとおもっています。 カット編集・字幕入れなど。。。少し凝ったこともやるつもりです。 スペック的に … M-1 MacBook Air(2020)4K動画編集って出来るの? 出来ます。 僕はα7SⅢで撮影した4K 24P 50M 4:2:2 10bitの動画をDaVinci Resolveを使い編集しているのですが、たまにタイムラインで再生する時に軽くモタつくくらいで、特に不便感じることなく編集出来ています。 「ビデオDVD」とは、TV番組などプレイヤーを使って録画・再生できるDVDです。パソコンのデータを保存できる「データDVD」は簡単に作れるMac。 ですが、ビデオDVDは少しだけ面倒だったので、備忘録がてらこの記事を書きました。 この記事は、 1. Macの無料動画編集ソフトでオススメのソフトって何ですか。今回の記事では、Macでクオリティができるだけ高く無料な動画編集ソフトをおすすめしたいです。初心者でも簡単に扱えるものから、複雑な編集が出来るものまで10選を厳選して紹介します。 手触りよし!Incase Textured Hardshell in Woolenex をM1 MacBook Pro 13”につけてみた・Air用もありますよの動画紹介(「Mac」カテゴリ) - SuperYouTuber 技術ジャーナリストで映像技術者でもある小寺信良さんに、業務で使う動画編集でM1搭載MacBook Airがどの程度使えるのか、検証してもらった。 (1/4) MacBook Airでも快適に動画編集できますが、高い頻度で動画編集することが多いならMacBook Pro 13インチ(M1)を選ぶのかいいかもです。 電池持ちがいいので外でもずっと作業をすることができます。 MacBook Airはガッツリ動画編集をするのではなく、軽めの動画編集をすることはできます。 ソフトもできるだけ軽めのものを選ぶようにしましょう。 MacBook Airで動画編集がしたいと悩んでいるあなたに、読んでほしい!:まとめ とはいえ、動画編集自体は2コアのMacBook Airでも十分こなすことができます。以前のMacBook Airと比べても性能が向上していてメインで使うこともできると思うので使い勝手はかなり良くなった印象があります。 MacBook AirをApple公式サイトでチェック . ちなみに、4K動画の編集になると無理です。重いです。なので、動画編集することが多いなら素直にMacBook AirよりもMacBook Pro 13インチを選んだ方がいいでしょう。 とはいえ、動画編集自体は2コアのMacBook Airでも十分こなすことができます。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/12/news013.html 今回は、imovieの使い方を徹底解説します。imovieはMacなどApple製品で使用できる動画編集のアプリであり、操作はそれほど難しいものではありません。またimovieには音楽や字幕の挿入、トリミングなどさまざまな機能がそなわっているので、簡単に動画のクオリティを高めることが可能です。 動画編集は「MacBook Air でも可能」 ですが、もしMacBook Airを買うとして、気持ちよく使用するなら以下の点に気をつけましょう。 ①4K動画は編集しない、同時にたくさんのアプリを使 … MacBook Airは冷却ファンを持たない「ファンレス」設計だが、他の2機種はファン付き。ファン付きの2モデルは、Airより負荷の高い、ゲームや動画編集などのニーズが高いと判断されてのものではないだ … 日々プロの映像現場から学んだ知識をシェアします。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. 4K動画の編集のために、わざわざmacbook pro 2020を購入したまたまコロナの状況のため3ヶ月間無料となっているFinal Cut Proを使っていたのだが、どうも最新のMacBook Proとの相性がよくない問題点も報告されている。自分も旧式のmacbook airと大差ないし困っている。 M1搭載MacBook Airを導入した小寺信良さんに、4K動画編集マシンとしての実用度を検証してもらう連載の2回目。今回はM1チップに最適化したというビデオ編集ソフト「DaVinci Resolve」を使った動画編集。ソフトに付属する特殊キーボードも検証します。 アップルにとってもMacにとっても大きな変化がはじまる。同社は2020年11月17日、自社設計のシステムオンチップ(SoC)「Apple M1」を搭載したMacの販売を開始した。CPUの変化がMacに、そして我々ユーザーにどんな変化をもたらすのだろうか?, ※記事ではたっぷりとApple M1の性能をレビューしていますが、実際のアプリの動きなどはぜひ動画でご覧ください。, Apple M1を搭載する「MacBook Air」。OSは11月13日に提供が開始されたばかりの「macOS Big Sur」(バージョンは11.0.1)。変わっていないのは外観だけといえるほど、大きな変化を遂げている, Apple M1は、iPhoneやiPad向けのSoCを長年自社設計してきた経験を活かして設計された、Mac向けのはじめてのSoCだ。Apple M1の「M」は、MacのMのことだろう。それだけMacは同社にとって重要なプロダクトと言えるのかもしれない。, Apple M1の中身をおさらいしておこう。4つの高性能コアと4つの高効率コアから構成される8コアのCPU、最大8コアのGPU、16コアのNeural Engine、そしてユニファイドメモリー、I/O、ISP(画像処理エンジン)などさまざまなものが小さなチップに収められている。, Apple M1はSoCで、CPUやGPU、機械学習用のNeural Engine、メモリー、I/O、セキュリティ用のSecure Enclaveコプロセッサーなどが統合されている, CPUは、高い処理性能とすぐれた電力効率により、ワットあたりのCPU性能は世界最高をうたう。Apple M1搭載Macの第一弾モデルの「MacBook Air」は、一世代前のモデルよりCPU性能は最大3.5倍、GPUは最大5倍高速になっているという。一世代前のモデルから20%、50%の性能アップはよく見るが、3.5倍や5倍というのはなかなか見たことのない数字だ。, Apple M1は4つの高性能コアと4つの高効率コアからなる8コアCPUを搭載。iPhoneやiPadでおなじみの構成だ。CPU性能は一世代前のMacBook Airよりも3.5倍高速になっているという, 実際のところはどうなのか、ベンチマークアプリで測定してみた。なお、今回試したMacBook Airは8コアCPUと7コアGPUを搭載した256GBのモデルだ。, Apple M1に対応したCPUベンチマークの定番アプリ「CINEBENCH R23」によると、Apple M1の動作周波数はシングルコアが3.2GHz、マルチコアが3.0GHzと表示されていた。こちらもApple M1に対応した「Geekbench 5.3.1」では3.2GHz、3.19GHz、2.99GHzと表示にばらつきがあった。, CINEBENCH R23の結果は、シングルコアが1493、マルチコアが7278。ランキングで見ると、シングルコアは第11世代のCore i7-1165Gに次ぐハイスコアだった。マルチコアは、32コアや16コアのCPUにはかなわないものの、 他社の高性能CPUに迫るスコアをたたき出している。, CINEBENCH R23の結果。ベンチマークはACアダプターを接続した状態で実施している, Geekbench 5.3.1の結果は、シングルコアが1734、マルチコアが7526と非常に高いスコアを記録した。シングルコアはCore i7-10700Kを搭載した「27インチiMac(Mid 2020)」よりもスコアが高い。マルチコアでは27インチiMac(Mid 2020)に劣るものの、8コアのCore i9-9980HKを搭載する「16インチMacBook Pro(Late 2019)」よりもハイスコアだった。, Geekbench 5.3.1では、「Rosetta 2」でインテル向けバイナリをApple M1で翻訳実行した場合のパフォーマンスも測定できるので、こちらも合わせてチェックしてみた。プロセッサー情報は「VirtualApple@2.50GHz」で、Rosetta 2で動作する場合の動作周波数は2.50GHzなのかもしれない。スコアはシングルスコアが1277、マルチコアが5837。上記のApple M1のスコアよりも低いものの、シングルコアは27インチiMac(Mid 2020)とほぼ同じだった。, ベンチマークアプリは性能の目安のひとつではあるものの、インテルの高性能CPUを搭載したハイスペックマシンと比べても、Apple M1は高い性能を持っているようだ。, 動画編集アプリ「Final Cut Pro」の「スマート結合」も試してみた。長方形の動画をスマートフォン用に縦や正方形に自動でトリミングするという機能で、Neural Engineのパワーを活用した機能だ。そもそも、MacBook AirでFinal Cut Proを使って動画を編集するという人は少ないかもしれないが、Apple M1を搭載したMacBook Airは、グラフィック性能が非常に高く、4K動画もサクサクと編集できてしまうから驚きだ。スマート結合は処理的には非常に重いものだが、1分21秒の動画をスマート結合するのにかかったのはたったの10秒だった。, ちなみに、Apple ProRess 422プロキシの50秒の4K動画を、H.264で書き出すのにかかった時間は35秒とこちらも高速に処理できた。iPhoneやiPadは、動画処理に定評があるが、このパワーがMacでも使えるようになったのはうれしい進化ポイントと言えそうだ。, Final Cut Proのスマート結合は、動画を分析し、メインの被写体を判断して、自動でトリミングを行ってくれる機能。動画の分析などにはNeural Engineのパワーを活用している, Apple M1のパフォーマンスが高いことはよくわかったが、アークテクチャーの変更によって問題になるのがアプリの互換性だ。, この問題を解決するのが、過去の経験と11月13日に配信された「macOS Big Sur」である。14年前、MacはCPUをPowerPCからインテルCPUに移行しているが、その際に用いた「ユニバーサルアプリ」と「Rosetta」(今回は「Rosetta 2」にバージョンアップ)を今回も利用している。同社によると、「これまでで最も大きなアプリのコレクション」と言っており、互換性の問題よりもその幅広さをアピールしている。, アプリの「情報」を表示したもの。「種類」のところを見ると、Universal、Intel、Appleシリコンと表示されている。UniversalはApple M1でもインテルCPUでもネイティブに動作するユニバーサルアプリ、Intelはユニバーサル化されていないアプリでRosetta 2で翻訳実行されるアプリ、AppleシリコンはiPhone/iPad向けに提供されているアプリ, Apple M1搭載のMac上で動作するアプリは大きく分けて3つある。ひとつは、Apple M1とインテルCPUの両方でネイティブに動作するユニバーサルアプリ。アップル製のアプリはすべてユニバーサルアプリとなり、Apple M1搭載Macでも、インテルCPU搭載のMacでもネイティブに動作する。このネイティブアプリは非常に高速で、特に「Safari」の速さには少しだけ驚いた。JavaScript実行時の速さがインテルCPU搭載モデルより最大1.5倍、反応のよさが約2倍というのも、試すと納得できる。, JavaScriptベンチマーク「SunSpider 1.0.2」の結果。ユニバーサルアプリのSafariと、後述するユニバーサル化されておらずRosetta 2で翻訳実行されたChromeとの比較だが、Safariのほうが2.72倍速いという結果に。実際に使い比べてみると、Safariの速さが際立つ, 2つ目は、インテルCPUを搭載したMac向けに提供されているアプリをApple M1チップ搭載Macで動作させるためのRosetta 2だ。ユニバーサル化されていないアプリを動作させるための仕組みで、アプリ起動時にインテル向けバイナリをM1向けに翻訳実行する。翻訳作業が発生するためネイティブで動作するユニバーサルアプリよりはパフォーマンスの低下が予想される。, ユニバーサル化されていないアプリ(ここではChrome)を起動すると、はじめにRosettaをインストールするようにうながされる, マイクロソフトの「Office」やGoogleの「Chrome」、アドビの「Photoshop 2021」、Zoomビデオコミュニケーションズの「Zoom」などユニバーサル化されていないアプリを起動すると、Rosetta 2で翻訳されるため起動に少々時間がかかる。それでも翻訳後は、いずれも問題なく動作した。ただ、Photoshopはフィルターなど一部機能がうまく動作しないという報告も上がっている。, Photoshop 2021をインストールすると、現時点ではIntelベースのバージョンだが、Appleシリコン用のバージョンが開発されていることが表示された, 3つ目は、iPhone/iPad向けアプリ。iPhoneやiPadのアプリの多くはApple M1チップ搭載のMacと互換性があり、Mac App Storeからダウンロードして利用できる。ただ、iPhoneまたはiPad特有の機能が必要になるアプリは使えない場合があり、アプリ開発者がMac向けに検証していないものもある。Mac App Storeで表示されている「macOSでは検証されていなません」というアプリはそれに該当する。そのほか、アプリ開発者がMac非対応としているものもあるので、すべてが使えるというわけではなさそうだ。, 「macOSでは検証されていません」というアプリは、Macでもダウンロードして利用できるが、すべて正常に動作するか検証されていないアプリだ。開発者の検証や改良がすすめば、この表示はなくなるものと思われる, ゲームは操作性の違いやセンサーの有無で、Macに対応しないものが多そうだ。「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」などのいわゆる位置ゲームは、Mac App Storeに表示されない。タッチのスピードや精度を競うようなゲームはMacには向いていないが、数字パズルや雑誌をアプリ化したようなものなら、大画面のMacで楽しむのはありだろう。, シミュレーションゲーム「Among Us」。Macに対応しており、キャラクターの移動はバーチャルコントローラーを使って行う, なお、MacにWindows 10をインストールして、起動時にmacOSかWindows 10かを切り換えられる「Boot Camp」は、Apple M1搭載のMacでは動作しない。ParallelsやVMwareなどの仮想マシンアプリも現行バージョンでは動作しないようだ。そもそも、マイクロソフトはArm版Windows 10のライセンスを一般ユーザーに提供していないので、Apple M1搭載のMac上でWindows 10を動作させるのはハードルが高い。Boot Camp目当てでMacを購入しようと考えている人は、インテルCPU搭載Macを選ぶのがいいかもしれない。, Apple M1を搭載したMacの第一弾として、MacBook Airのほかに「13インチMacBook Pro」と「Mac mini」も発売されるが、Apple M1との相性が一番よさそうなのが、MacBook Airだ。携帯性とパフォーマンスのバランスが求められるモバイルノートには、高性能かつ電力効率のすぐれたApple M1がぴったりだ。, Apple M1を搭載したMacBook Air。見た目はインテルCPUを搭載する前世代モデルと変わっていない, 前述の通り、Final Cut Proというヘビー級の動画編集ソフトが素早く起動するし、スマート結合という機械学習を使った機能も短時間で実行できた。MacBook Airは非力だから動画編集には向かないというのはもう過去のことになりそうだ。, しかも、ファンレスで動作音がせず、ボディも熱くなりにくい。Final Cut Proを使ってエンコードをしても、テストのために何度もベンチマークアプリを走らせても、ボディが熱くなることはなく本当に驚いた。, 実利用では、バッテリー駆動時間が最大18時間と従来モデルよりも6時間伸びたのが大きい。49.9Whのリチウムポリマーバッテリーと従来モデルからバッテリー容量は変わっていないので、Apple M1の効果と言える。ACアダプター自体も小型(ケーブルが硬くて小さくしにくいが)で持ち運びしやすいのだが、Apple M1を搭載したMacBook AirならACアダプターを持たずに出かけられる機会が増えそうだ。, デザインやキーボードは従来モデルから変わっていない。記念すべき第一弾モデルなので、新しいデザインのMacを見たかったというのが正直なところだが、敢えて同じ筐体にすることで、インテルCPUよりもすぐれていることをアピールする狙いがあるのかもしれない。価格も104,800円(税別)からと、インテルCPUを搭載した従来モデルから変わっていない。, 外部ディスプレイ出力が1台(最大6K解像度、60Hzに対応)までなのが話題となっている。内蔵ディスプレイと合わせてトリプルディスプレイで作業したい人は注意しよう, Apple M1は期待通りの高いパフォーマンスと高い互換性を見せてくれた。ただし、互換性に関しては、ユーザー自身がよく使うアプリや仕事で必須のアプリが完全に対応するまで待ったほうがいいだろう。アドビは来年早々にPhotoshopなど主力ソフトをユニバーサル化することを表明しており、マイクロソフトはBetaチャンネル向けにユニバーサル版のOffice 2019 for Macをリリースしている。このような多くのユーザーをかかえる人気アプリに関しては、早い段階でユニバーサル化が進むと予想される。, アップルのアプリやブラウザーをメインに使っているユーザーなら、Apple M1搭載のMacを選んでいいだろう。エントリー向けモデルをApple M1搭載Macの第一弾として用意したのも、移行のハードルが比較的低いと考えたためだろうし、実際、乗り換えてもそれほど苦労することはないはずだ。, ハイスペックな「Mac Pro」や「iMac Pro」(「iMac」もだが)、16インチMacBook Proがどうなるのかが気になる人も多いだろう。Apple M1はメモリーが最大16GBで、エントリー向けでは十分とされているが、プロ向けのアプリでは絶対的に足りない。また、外付けグラフィックをどうするのかなど、気になる部分は多い。アップルは2年かけてAppleシリコンへの移行を計画しており、Apple M1はその第一歩にすぎない。今後どのようにAppleシリコンが、Macが進化するのか注目だ。, パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。, ※情報の取り扱いには十分に注意し、確認した上で掲載しておりますが、その正確性、妥当性、適法性、目的適合性等いかなる保証もいたしません。 Mac用書き込みソフト があればM… 動画編集をしたいけど、パソコン選びに迷っている方にMacBook Airで動画編集できるのかについて紹介したいと思います。, 僕自身MacBook Airで動画編集をしていて、作業してみての感想など紹介するので参考にしてください。, 僕のツイッター(@soukichi_575)に編集した動画を上げているので見てみてください。, 性能順にMacBook Pro15インチ>MacBook Pro13インチ(ポート4つ)>MacBook Pro(ポート2つ)>MacBook Airです。, 処理性能は、MacBook Pro15インチとMacBook Airは2倍ほどあります。(価格差も。笑), 将来CG合成の編集をしたり、長時間の編集をしないのであればMacBook Airで十分だと思います。, 趣味レベルでは手が出にくいですし、これから稼ごうと思っても初期投資はできるだけ小さく始めることをおすすめします。, 128Gで動画編集してますが、正直容量がもう少しあれば良かったなと後悔しています。, 容量不足は動作が重くなる原因にもなりますし、少し高くはなりますが余裕を持って256Gぐらいがおすすめです。, 外付けハードディスクでカバーはできますが、編集ソフトはどーしてもパソコンにインストールしなければいけないので、カバーしきれない点もあります。, これから動画編集でガンガン稼いでいく意気込みの方は、Adobe Premiere Proという編集ソフトがおすすめです。, 僕が実際に勉強して、初心者におすすめな動画編集オンライン講座についてまとめた記事があるので参考にしてみてください。, 一番最初に動画編集するパソコンは、MacBook Airの256Gがおすすめです。, 動画編集はこれから需要は伸びてくるし、直感で自分の作品を仕上げられるので楽しいですよ。, ブログを通して映像クリエーターとしてのスキルを配信 M1搭載MacBook Airを導入した小寺信良さんに、4K動画編集マシンとしての実用度を検証してもらう連載の2回目。今回はM1チップに最適化したというビデオ編集ソフト「DaVinci Resolve」を使った動画編集。ソフトに付属する特殊キーボードも検証します。